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2019年12月05日17:18

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手首の炎症

手首の炎症、そんなに難しい施療では無い。
昨日、荷物出しが忙しくて、左手首に負担が加わったようだが、単純な筋肉疲労になる。
手首の痛い時は、肩甲骨の硬直が顕著なので硬直している肩甲骨の棘下筋を押さえれば
手首は、どの様に動かしても痛みは消えている。
処置は、肩甲骨内の棘下筋を広範囲に硬直解除すれば、それでOKだが、それだけでは
時間経過で元に戻ってしまう可能性があり、上腕三頭筋・三角筋・総指伸筋の硬直を解除する。

「肩凝りもある」と言われるので、肩(上部僧帽筋)の硬直(痛み)を確認してから、「こんな風に」と
ストレッチングをして頂く。
腕が挙がらないとか言われていたが、数十秒後に肩の痛みを確認すると、「あれっ、痛くない」
ストレッチングは、痛みを消すのに有効になります。
もちろん、身体のどの部分にも有効という訳ではありませんが、筋肉等軟部組織の特性を分かれば
快適な生活に結びついていきます。
歯磨き・入浴・洗濯同様の考え方をすれば、それで日常の物事は解決します。

骨格・骨格筋・靱帯等全てを知る必要はありません。
大まかな事だけ知って、後は専門技術者に任せれば認知症の回避や要介護状態にならずに
済む可能性は大です。
目先の金額に惑わされて放置するか、将来要介護者になって毎月数十万円を支払うか、
それは本人の考え方次第です。
要介護期間は数か月ではありません。
公表されている期間は、男性で9年、女性で13年と長期間です。

国は医療・介護費削減に苦慮しています。
私達も、ただ単に国の政策に”おんぶにだっこ”の形を採っていては国を破綻させるだけです。
情報機器は、この数十年で大きく進歩しました。
情報機器の使い方も知り便利な世の中を謳歌していますが、医療・介護において私達は何か
手伝える事をしているでしょうか。経費削減に繋がる事をしているのでしょうか。
自分の生活は大事です。その大事な自分の生活を守るために目先に囚われることなく
一歩踏み出す事が必要です。
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