「テッド・バンディ」 12月20日公開
セオドア・ロバート・バンディは、1970年代に実在した
殺人鬼である。アメリカで少なくとも30人以上の女性を惨殺した
彼は歴史に残る最も有名なシリアルキラーである。
何故なら、彼は多くの女性を殺しながら、
一人の女性だけを愛し続け、しかも自分の裁判の弁護を
あろうことか自分自身でやったのだ!!
1969年、ワシントン州はシアトル。
バーで出会た弁護士の卵テッド・バンディと
シングルマザーののリズは恋に落ちる。
すぐに娘モリーとともに3人で幸福な家庭生活を始めた。
ある日、テッドは州外れの田舎道で警官に止められる。
信号無視だった。しかし、彼の所持品の道具のために
誘拐未遂事件の容疑者として逮捕されてしまう。
その辺で女性の誘拐事件や殺人が頻発していたのだ。
もちろん馬鹿げた間違いだと主張するテッド。
車のフォルクスワーゲン、犯人の似顔絵もテッドに似ていた。
目撃者の面通しも黒。テッドは
主演は『グレイテスト・ショーマン』などのザック・エフロン。
リリー・コリンズ、ジョン・マルコビッチらが脇を固めている。
監督は、テッド・バンディのドキュメンタリー
「殺人鬼との対談 テッド・バンディの場合」シリーズ
も作ったジョー・バリンジャー。
事件、逮捕、刑務所の移動、脱走、裁判の繰り返し、控訴を経て
最終的に死刑になる連続殺人鬼を支えていたものとは?
オリジナル映像の比較もあってすごい作品に仕上がっている。
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