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■語学、簿記…「学生時代の授業」、大人になって役に立っていると思う？
(TOKYO FM + - 10月12日 19:10)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=257&from=diary&id=5824251

一介の日本史バカとして、役に立った学生時代の授業と言えば、日本史ゼミだった。
先生が、論文の書き方をきっちりと教えてくれたので、文章の構成が、起承転結だけでなく、序破急もあると知ることができた。おかげで、文章を書く時に助かった。
それと、歴史資料の集め方や見つけ方。自分が知りたい時代の歴史研究書の参考文献のページにある資料を見つければ、あっという間に知りたい時代の歴史資料をまとめて読める。
ネット検索では載っていない資料も、これなら発見できるので、今も重宝している教えだ。
それから、高校時代の古典の先生が面白い先生だったおかげで、古典好きがさらに高まり、大人になってからも古典の読書を楽しめる。
日本史も古典も、学校で習う前から好きだった科目だから、ひょっとして好きだった授業内容しか身についていないのでは…というだめな自分に気づいた。