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2019年09月23日10:29

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映画『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』

本作は「昔むかし・・のハリウッド」と言うタイトル通り、1960年代のロスをノスタルジーを込めてクエンティン・タランティーノ監督が描く。
かつてテレビの西部劇ドラマで人気博した俳優のリック・ダルトン(レオナルド・ディカプリオ)は、ハリウッドの中で時代の流れに取り残され焦る毎日を過ごしていた。
そんなリックを支えているのは、彼に雇われた付き人でスタントマンのクリフ・ブース(ブラッド・ピット)。
情緒不安定なリックに対して、クリフは沈着冷静で、ふたりの関係はビジネスにおいても、またプライベートにおいてもパーフェクトだった。
そんなある日、リックの邸宅の隣に映画監督のロマン・ポランスキーと女優のシャロン・テート夫妻が転居してくる。
ラスト13分、映画史を変えるリックとクリフの活躍は、ハリウッドの闇に奇跡を起こす。
また、レオナルド・ディカプリオとブラッド・ピット、2大スターの初共演が話題になっている。

さて、この映画は、1969年に女優シャロン・テートがカルト集団チャールズ・マンソン・ファミリーに殺害された実話に基づいた事件を背景に、ハリウッド映画界周辺を描いた作品となっている。
映像では懐かしい俳優が次々登場するが、この当時のTV番組や映画を知らないとこの映画を理解するのはむつかしい。
・・とは言っても、そんな中でも日本で最高視聴率が43.4%を記録した西部劇「ローハイド」を見た事があるが、今となってはよく覚えていない。

・関連サイト
『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』をより楽しむための5つのポイント
https://www.elle.com/jp/culture/movie-tv/g28792495/cfe-matsuzaki-takeo190823/?slide=1

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