インスタグラムとは何かは御存知かと思われますが画像・映像投稿中心のSNSです
「インスタ映え」なんて言葉も一度は聞いた事があるかと思います
とても素敵な画像や映像を見られたりするのですが、私は不思議でなりません
何故これだけ素敵な画像を掲載している人が沢山いるのに、そこから第一線で活躍するような有名な表現者は生まれないのだろうか?と
渡辺直美さんが以前、テレビ番組に出演されていて
「インスタ映え」という言葉が嫌いだとおっしゃっていました
「どこを目指してるの?」と思われるとの事でした
渡辺直美さんは
日本一のフォロワー数を誇るインスタグラムユーザーです
フォロワー数は、現在900万人近く
そんな方でも
「インスタ映え」という言葉が嫌いと言い放つとは
みんなインスタグラムではインスタ映えなるモノを狙って画像や映像を上げているのではなかったのか
インスタグラムは本気になってしまうと
日本のトップインスタグラムユーザーに
「どこを目指してるの?」
と、グサリと釘を刺され、冷水で情熱を冷まされてしまう世界だったのかと思いました
そういう土壌では元々才能のあるプロの方が広告ツールとして使う事はあっても、逆は無い事なのかなと頷けました
一見、石に見える原石が磨かれ始めた瞬間
「どこを目指してたんだろうね私……///」
なんて照れたように苦笑いをして、また石に戻るのがインスタグラムの当たり前の世界ならば表現者としてのプロなんて生まれないんじゃなかろうか……と言うのは個人的感想です
また、渡辺直美さんは雑誌でもこうおっしゃられています
「みんなインスタ映え、インスタ映えって言うけどわたしはそういうの好きじゃない。もう、インスタ蝿に変えちゃわない!? ウルサイッ!みたいな意味で(笑)」
「わたしが旅行やディズニーランドに行くのはインスタのためじゃない。楽しいことがしたいから!思い出を切りとったのがインスタだと思うんです。だから写真の中の自分が本当に楽しんでないと意味がない!」
もっともかなと思いつつ、画像を撮る目的で出掛け楽しむ事まで否定されていしまっているような気がする事が残念です
しかし、そのような発言をしても彼女のフォロワー数は減る事はないんですよね
まぁ、それが答えなんだなと個人的には思います
ちなみに私もインスタグラムのユーザーではありますが、更新をしていません
理由は
「どこを目指してるの?」
と言われるのがイヤな訳ではなく、1:1サイズの画像だとスマートフォンで撮った長方形の画像が活きないと思ってしまったのが理由です
気まぐれにまた再開する時に叩かれないと良いですね私w
全然関係ないのですが、何故か私のインスタグラムのフォロワーさんはアラビア語圏の方ばかりです
ナゾ☆
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