いわゆるワイルドスピードとしていくとちょっと違う感じで、前作からはスピンオフとして見られる感じです。
しかしドウェイン・ジョンソンとジェイソン・ステイサムの新しいシリーズとして見ると極上のアクション映画でした。
二人の会話に何度もクスっとしましたし、英語わかったらもっと楽しめたのではと感じました。
この二人、強さに何の疑問も感じさせないところがすごいです。
この映画オープニング以外最近の映画としては珍しいほどに人が死にません。
基本相手を倒すのは素手で、その迫力はこれが見たかったといえるものでした。
ヒロインのヴァネッサ・カービーは私好みのお嬢さんで、ジェイソン・ステイサムの母親のヘレン・ミレンは本当にはずれのない女優さんです。
最後の、サモアに場所を変えての戦闘は人を殺さないというテーマには合致するのですが、ちょっと違和感がありました。
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