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2019年06月22日22:22

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食べ物の恨み

昨日実家から貰ってきたチマキ。
10個もらってきて、昨日の夜は私は1つ食べた。今朝は時間がなかったのと、体調がイマイチなので梅干しのご飯が食べたかったのでチマキは食べなかった。
先程見たら、すでに2つしか残っていない。10−2−1=7。昨日と今日で夫は一人で7つ食べてたの?私が1つしか食べてないのにむかっ(怒り)
昨日の日記で、相手を大事にする時間が、相手を運命の人にしてゆくって話を書いた。たかがチマキだけど、私にとっては、自分で再現したくてもなかなかできないお袋の味。しかも、毎年このお祭りの時に作るから、1年に1回しか食べれないんです。夫は、男ばかりの3人兄弟で育ったから、食べ物は争奪戦だったかもしれない。みんな自分のことしか考えていない家族だったのかもしれない。でも私の実家では、「お姉ちゃんいくつ食べた?私がもう1つ貰っていい?」みたいな会話が必ずあった。今になって思えば、これだけの会話でも、それによって、家族の好物が目の前にあって、相手はちゃんと食べられているのか、それとも何か理由があって食べられない状況なのかわかる。一緒に住んでいる相手が、心身共に元気かどうかって、重要じゃないですか?
星の王子さま風に言うなら、夫は私を『運命の人』にしていくつもりはないから、自分の腹が満たされればそれでいいんだよな。
季節もののチマキやおはぎは、私にとってはお袋の味。たかがお饅頭1つでも、実家近くのお店のオリジナル商品なら、私にとっては故郷の味なんだ。それを『ちょっと分けてもらう』のと、『ほとんど横取りしていく』の区別が付かない人とは一緒に住みたくない。
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