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2019年05月28日17:50

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犯人は、岩崎隆一(いわさきりゅういち) 年齢:51歳 住所:神奈川県川崎市麻生区

 動機は不明だが、本人死亡だが、徹底的に調べ、解明してほしい。

で、『「死ぬなら迷惑かけずに死ね」と犯人を避難するな!』という緊急提言した阿呆がいる。 貧困ビジネスを手がけ、共産党と関連のある『NPO法人ほっとプラス』の代表理事・藤田孝典だ。
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藤田孝典 | NPOほっとプラス代表理事 聖学院大学人間福祉学部客員准教授

報道の通り、5月28日(火)朝方、川崎市で多くの子どもが刺殺、刺傷される事件が発生した。
現時点では被害状況の一部しか判明していないため、事実関係は明らかではないが、犯人らしき人物が亡くなったことも報道されている。
それを受けてネット上では早速、犯人らしき人物への非難が殺到しており、なかには「死にたいなら人を巻き込まずに自分だけで死ぬべき」「死ぬなら迷惑かけずに死ね」などの強い表現も多く見受けられる。

まず緊急で記事を配信している理由は、これらの言説をネット上で流布しないでいただきたいからだ。
次の凶行を生まないためでもある。

秋葉原無差別殺傷事件など過去の事件でも、被告が述べるのは「社会に対する怨恨」「幸せそうな人々への怨恨」である。
要するに、何らか社会に対する恨みを募らせている場合が多く、「社会は辛い自分に何もしてくれない」という一方的な感情を有している場合がある。

類似の事件をこれ以上発生させないためにも、困っていたり、辛いことがあれば、社会は手を差し伸べるし、何かしらできることはあるというメッセージの必要性を痛感している。
「死にたいなら人を巻き込まずに自分だけで死ぬべき」「死ぬなら迷惑かけずに死ね」というメッセージを受け取った犯人と同様の想いを持つ人物は、これらの言葉から何を受け取るだろうか。

やはり社会は何もしてくれないし、自分を責め続けるだけなのだろう、という想いを募らせるかもしれない。
その主張がいかに理不尽で一方的な理由であれ、そう思ってしまう人々の一部が凶行に及ぶことを阻止しなければならない。

そのためにも、社会はあなたを大事にしているし、何かができるかもしれない。社会はあなたの命を軽視していないし、死んでほしいと思っている人間など1人もいない、という強いメッセージを発していくべき時だと思う。

人間は原則として、自分が大事にされていなければ、他者を大事に思いやることはできない。
社会全体でこれ以上、凶行が繰り返されないように、他者への言葉の発信や想いの伝え方に注意をいただきたい。

https://news.yahoo.co.jp/byline/fujitatakanori/20190528-00127666/

藤田孝典
NPOほっとプラス代表理事 聖学院大学人間福祉学部客員准教授
1982年生。社会福祉士。首都圏で生活困窮者支援を行うソーシャルワーカー。生活保護や生活困窮者支援の在り方に関する活動と提言を行う。NPO法人ほっとプラス代表理事。聖学院大学客員准教授。北海道医療大学看護福祉学部臨床教授。反貧困ネットワーク埼玉代表。ブラック企業対策プロジェクト共同代表。元・厚生労働省社会保障審議会特別部会委員(生活困窮者自立支援法)。著書に『貧困クライシス』(毎日新聞出版 2017)『貧困世代』(講談社 2016)『下流老人』(朝日新聞出版 2015)『ひとりも殺させない』(堀之内出版 2013)共著に『知りたい!ソーシャルワーカーの仕事』(岩波書店 2015)など多数。
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---リンク元記事:(時事通信社 - 05月28日 16:31)
■包丁4本所持、計画的か=小学生ら19人刺される−2人死亡、確保の男も・川崎
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=5638595

 28日午前7時40分ごろ、川崎市多摩区登戸新町の小田急線登戸駅周辺で、スクールバスを待っていた私立カリタス小学校=同区=の児童ら19人が男に次々と刺され、小学6年の栗林華子さん(11)=東京都多摩市桜ケ丘=と別の児童の父親で外務省職員の小山智史さん(39)=世田谷区=が死亡した。

 男は川崎市に住む51歳とみられ、現場で自分の首を刺し、搬送先の病院で死亡が確認された。当時、包丁4本を所持しており、神奈川県警捜査1課は計画的に児童らの殺傷に及んだとみて、殺人容疑で動機などの解明を進める。

 同課によると、他に刺されたのは、同小の女子児童15人、男子児童1人と40代女性。女性は重傷で、川崎市内の病院で治療を受けている。

 死亡した2人が搬送された日本医科大武蔵小杉病院(川崎市)によると、栗林さんは首の辺りを切られ、小山さんも首や鎖骨、背中を計4カ所刺されていた。他の児童も顔や肩など上半身に傷が集中していた。

 男は両手に柳刃包丁を持ち、小山さんの背中を刺した後、バス停前に並んでいた児童に切り付けた。運転手が「何やってんだ」と言うと、自分の首付近を刺したという。所持品のリュックの中から別に包丁2本も見つかった。

 目撃者によると、男は身長約170センチの丸刈りで、黒のTシャツとジーンズを着用。児童らを襲う直前、「ぶっ殺してやる」と叫んでいたとの情報もある。

 運営法人によると、カリタス小学校(内藤貞子校長)は1963年設立。小学校は男女共学で児童数は昨年5月時点で647人。スクールバスは登戸駅から学校まで運行しているという。

 現場は小田急線やJR南武線が乗り入れる登戸駅の近くの住宅街。 
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亡くなった外務省職員の方は、ミャンマーの専門家。
亡くなられた小山さん
https://www.mofa.go.jp/mofaj/press/page22_000389.html
外務省のホームページ
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