■ボクシングの井上尚弥が2冠王者 WBSSの決勝に進む
(朝日新聞デジタル - 05月19日 05:48)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=5625342
勝つたびに書くことになりますが、60年来のボクシングの観戦歴でやはり井上尚弥選手は最強だと思います。
過去軽量級の日本人選手は、外国人選手に較べると筋肉の差は歴然としていましたが、井上選手は全く引けを取らないどころか圧倒する芸術的な筋肉美です。
昔伝説のルーベン・オリバレスという選手がいて、千代田選手が対戦して判定で負けて、KOされなかったということで世界ランキング入りしたことがあってびっくりしましたが、井上選手もそういう伝説を生みそうな強さを感じます。
今日の対戦相手はキャリア戦績とも最強を争うには十分すぎるくらいの選手で、確かに第一ラウンドは最近では珍しく互角の展開でしたが、第二ラウンドはフック一閃ダウンを奪うと立てたのが不思議なくらいのダメージを与えていました。
後のボディーはおまけみたいで、二度目のダウンでストップでよかったという試合でした。
残りの一試合はすごいキャリアを持つチャンピオンですが、今の井上選手ならよほどのアクシデントでもない限り勝って真のチャンピオンになると信じています。
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