人のいうことを聞かない青年がいます。
そのこと自体は、取り立てて、どうということはありません。
しかし、そんなタイプで、優秀な人には、いまだかつて一人も会っていません。
「いい先生のいうことしか聞かない」
というタイプならいます。このタイプには優秀な人も、たくさんいます。
この場合の「いい先生」とは、
自分の知らない、正しい事柄を教えてくれる人
です。
性格的に好きだということではないです。
(性格的に選り好みをする人は、アタリマエですが、成績不振です。)
と考えると、小学校の先生は、七割以上は「いい先生」でしょうね。残念ながら、高校や予備校の先生は率が低くなります。
おそらく、ホリエモンさんの理屈が通用する生徒は、数百人に一人程度しかいないでしょう。
また、
「嫌なことでも我慢してやる」
これは、どんな勉強にも必要です。
たとえば、今、学会の発表準備で忙しいですが…
傍から見ると、好きな発表をするんだからいいよな〜とみえるかもしれません。
しかし、作業の八割は、表を作るだのという嫌な作業です。
残りの二割のために頑張っているようなもの。
好きな二割だけを追求したら、飯を食うどころか、何もできなくなります。
ただ、ホリエモンの主張に、心情的に頷けるところもあります。
そういう人は多いと思いますが、
私にとって小学校低学年は、無駄でした。
低学年で習うことは、知っていたからです。
思えば、小学校のスピードを速くして、高校をゆっくりやった方がよかったと思います。
しかし、これはカリキュラムの問題であり、「刑務所」云々とは別の問題ですが。
堀江氏、小学校は「刑務所通わされてるようなもん」
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=8&from=diary&id=5613150
ログインしてコメントを確認・投稿する