カジュアルものの購入に関しては、毎年春秋のはじめにGAPを覗くことが習慣になっている。春はうまいぐあいに会員特典のお誕生日月なんでも1点50%引きを利用できるし、秋のはじめには春夏物のバーゲン品がけっこう残っていたりする。ただこの秋に関しては、来月下旬に心斎橋のお店が三木楽器のところに移転、そのオープンセールをアテにしようと思っていた。
ところが先日あべのHoop内のお店にお邪魔したら、究極ともいえる思い切った値引に出くわしたのであとに引けなくなってしまった。春夏物シャツ処分品の値札にはすでに\980〜\1480という数字がぶら下がっていたけれど、今回はそこからさらに30%引くという。最終処分でLサイズにめぐり合うことはめったにない、そうわかってはいても商品の山に突入したのだった。
案の定、ほとんどがSサイズあるいはMサイズ、さらに付け加えるとXSはあってもXLはない。Lサイズを見つけ出すのはほんと至難の技、たまに見つけてもきっちり色柄がイケてなくてガッカリする。まあ裏を返せば、S&Mサイズのひとはわずかな予算でけっこうバリエーションのあるワードローブが構成できるということ。これにはとてもうらやましく思うのだった。
で、なんとか見つけ出したのがこの2点。ネイビー地チェックのシャツに霜降りのTシャツ。会員特典でさらに5%引き、合計でなんと税込1383円だったから大助かりだ。大胆な値引きを繰り返し“プロパー価格で買うバカ“などと問題視されているGAP商法だけど、タイミングさえうまくとらえれば、ユニクロあたりよりずっといい買い物ができるのは事実です。
ログインしてコメントを確認・投稿する