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2018年09月06日18:12

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とあるマンガを見て考えた。

最近「grape」というサイトでマンガを探してみている。

そこの漫画は結構、考えさせられることが多いし
こそっと笑ったりちょっぴりシアワセになったりしているんだけど
(ある意味良い大人としては寂しい(苦笑))

ある漫画家さんの話で
小学校二年生の娘さんが学校に行きたくないと泣き喚いたそうな。
それまでの間、何が理由かはわからないが
頑張って登校していた様子だけれど
いよいよ本人が我慢できなくなって
泣きに泣いたらしい。

主人公の漫画家さんのお父さんは理解のいいひとで
そんな学校なんて行かなくていい、と娘さんを楽にさせたら
自分でいろいろミシンで裁縫していろいろ作ってるんだとか。

お父さんの方は学校に呼び出されたそうだが
逆に激怒して学校に通わせるのをやめた様子。

娘さんはというと、たまに
「フリースクール」
に行くそうだ。


この話を見ていて

「そうだなぁ、オレも子供が学校行きたくない、っていったら同じことするかな」

と思った。

実は自分も登校拒否をやりました。
小学校4年生だったけど
当時の担任が今までの担任と違い
「辞書で殴る素手でびんたすることあらば全員殴る」
と今では大問題になりそうなヤツだった。
(いまだに大っ嫌いでイヤなやつだが、中学の時に逆襲済みなのでもう気にしてない)

それでなくても行きたくない理由はあるんだが
この漫画家さんと娘さんがいいところは
お互いに自分がすることはきちんとしてるし
ある意味自立もしているし
いい関係が見えるところ。

僕はこの娘さんがいじめを受けていたかどうか知らないけれど
いじめられなくても行きたくないのなら
行かなくてもいいと思う。

フリースクールなんていう素晴らしいものもあるんだし
それでいいと思ってる。
本当は大学を出た方が良い生活もできるんだけど
それは本人の努力次第でもあるし
いじめられて真っ黒い思い出を引きずるくらいなら
やりたいことしてそれが天才的な技術に結びつけば
学校なってくそくらえ、と思ってもいる。

それこそ、投資家にでもなればお金に困らないし
ゲームが好きでプログラマーなんていうのにでもなれば
今や天才ハッカーは正義の使者。
僕のようにラジコン少年が今や技術では社内では敵はいないレベルになったりできるし
そういう意味では、いろんな経験はウソをつかない。

それこそ世界的に見れば学校に行かなかったけれども
天才になって世界を引っ張る人はざらにいるし
むしろ何かが足りない人の方がスゴ買ったりする(エジソンとかね)。

仕組みは立派になったけど
その中身が空洞化した学校に、どんな意味があるのだろう。
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