mixiユーザー(id:1525854)

2018年01月31日08:53

237 view

現在もチベットで行われるチベット人への不妊手術

中国は対外的には『少数民族を保護している』と言ってはいるが、実際には漢民族への同化政策(混血政策)、純血のチベット人絶滅政策を行っている。

中国では一人っ子政策の反動で男女比が男ばかり多い歪な状態になっており、そのためにチベット人女性は漢民族と結婚するように仕向けている。中国当局に逆らってチベット人同士で結婚した場合は子孫を残さぬように人工不妊手術を現在も数多くやっているのだ。


旧優生保護法問題で日本ばかり糾弾する左巻・偽善者どもは何で同じどころかより酷い民族絶滅政策で中絶手術をいまだに行っている中国を批判しないんだろうね?

やっぱり朝日新聞みたいに中国様に忖度しているの?



(チベットにおける)産児制限と中絶・不妊手術の強制

http://www.tibethouse.jp/about/information/human_rights/human34.html

チベット亡命政権 情報・国際関係省著「チベット入門」より抜粋

1984年、中国政府は、チベット人に対して子供を2人以下とする産児制限を課した。しかしその方針に従っているのは、「自治区」住人のわずか12%であるという。というのも、農村や遊牧地帯のチベット人は、この制限を免除されることになっていたからだ。ところが実際は、第3子を産むと1,500元〜3,000元(400〜800ドル)の罰金が課せられた。しかも第3子以降の子供には配給票が与えられず、規則違反の労働者には最高50%の賃金カットがあった。場合によっては、3ヶ月〜6ヶ月の賃金支払い停止処分を受けることもあった。

このような強硬手段は、さまざまな巧妙な手口を使って実施されてきたし、また現在でも実施されている。1987年11月5日、「チベット自治区」計画出産委員会の責任者ツェリン・ドルカーは、ある会議の席で次のように語っている。

104,024人の出産適齢女性のうち、76,220人が既婚者である。このうち、22,634人がすでに不妊手術を受けている。これはチベット自治区に住む出産適齢女性の30%に当たる。1985年には、家族計画の方法が教えられた農村や遊牧地帯で、意識と出生率の両方において目に見える変化が現れた。また翌1986年、ニンティ[林芝]地区、ロカ[山南]地区、シガツェ地区で、女性の19%が不妊手術を受けている。
シガツェの民政局によれば、1990年7月、シガツェ小児産婦人科病院のチームがブチュン(布窮)県の遠隔地域で調査を行った。その結果、この狭い地域だけで387人の女性が不妊手術を受けていることがわかった。一行は、それまでにも110の県を回り、2,419人の女性のうち1,092人に不妊手術を施している。

ロカのギャツァ[加査]県にある小児産婦人科病院のツェリン・ヨードン医師によれば、

4,000人以上の出産適齢女性のうち、1,000人以上が避妊を行い、700人が不妊手術を受けている
という。

カムとアムドでは、さらに抑圧的な政策が取られている。
たとえば、甘粛省「天祝(パリ)チベット族自治県」では、1983年、2,415人の女性が不妊手術を受けており、その82%がチベット人である。また1987年には、四川省「甘孜チベット族自治州」のザチュ県で764人の出産適齢女性が不妊手術を受け、そのうちの660人がチベット人であった。産児制限チームが農村・遊牧地域を歩き回っては、女性たちを集めて中絶や不妊手術を施している。すでに腹部の大きくなっている女性にさえ中絶が強制され、ついで不妊手術が実施された。

一般にチベットにおける産児制限は、土地や時期によって実施の度合いがまちまちである。それは多分に、産児制限はすべてが地方役人の熱意に任されていることによる。

産児制限について、白書はこう述べている。

チベットでは、わずか12%の人しか出生計画の方針に従っていない。出生計画を実行する際、政府はいつでも「普及に努め、本人の意志を尊重し、奉仕を旨とする」原則は堅持しており、強制中絶の類はすべて禁止している。



旧優生保護法 不妊手術9歳にも
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=2&from=diary&id=4964430
4 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する

<2018年01月>
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28293031