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2018年01月14日14:16

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【WUG新章】最終話「明るいほうへ」

とうとう終わってしまいました、WUG新章。
最終話の感想です。

以下ネタバレありです。














最終話 明るいほうへ
Wake Up, Girls!ツアーファイナル当日。
Vドル・マキナXは複数のスタジアムで、I-1clubはセンターの座を賭けて、
そしてWUGの呼びかけにより各地元アイドルたちが『Wake Up, Idols!』を
合言葉に、全国同時多発ライブが開催される。
ファイナルの前座を務めるRun Girls, Run!の緊張をほぐすため、
WUGメンバーはある行動に出る…!







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WUGの全国ツアー最終日。
紆余曲折ありましたが、無事に仙台公演を開催することができました。
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同時にVドル・マキナXの全国ドームライブもスタート。
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さらに前回話題に出た、全国各地のアイドル同時ライブ開催企画「Wake Up, Idols!」も実現にこぎつけました。
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大田組もいつになく気合が入ってます。
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開始直前、佳乃が「皆さん、灰になる準備はできてますか?」というライブの掛け声を提案。
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実際に言うのをなぜか真夢に任せますww
これは現実ではまゆしぃ発で広まったものですね。
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オープニングアクトのランガちゃんたち。
初のステージでとても緊張してるようです。
いつかちゃんがめちゃくちゃ固くなってますが(笑)、これは七人のアイドルの菜々美に合わせたものでしょうね。中の人が「ななみ」なので。
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そんなランガちゃんの緊張をほぐそうと、藍里が自分がつけていたシュシュを渡します。
他のメンバーも続けて渡してランガちゃんはシュシュまみれにww
少し緊張が和らいだようです。



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一方I-1club。
スポンサーだるまからの命により、公演にマキナXがサプライズゲストで出ることになります。
メンバーは不安や憤りを感じているようです。
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そこに志保から連絡が。
受け取ったのが里佳というのも繋がりを感じていいですね。
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「私たちは私たちにできることを120%出そう」と愛。
ずいぶん頼もしくなりました。
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「誰よりも激しく!
 誰よりも美しく!
 誰よりも正確に!
 I-1Club いくぞ!」
というI-1の円陣の掛け声も愛の口から聞くとまた新鮮ですね。

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新曲「Jewelry Wonderland」。
しっかりワンコーラスありました。
心がざわつくような音づかいが特徴的で、サビ前にウィスパーで徐々に高まるところが印象的です。
煌びやかな演出もあってブロードウェイ感がありますね。
そしてやはりトップアイドルI-1club。ステージでは素敵な笑顔でファンを魅了します。



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ところ変わってネクストストーム。
正直、新曲が来るかな〜と期待してしまいましたが、今回は無しでした;
また次の機会に期待ですね。
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連絡を取り合う真夢と志保。
ここの志保の表情がたまらなく良いです。



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なまはげーずには未夕がエールを送ります。


離れたところでも頑張ってる彼女たち。
こんな光景が全国各地に広がってると思うと自然と涙が出てきてしまいました。



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再び仙台。
「笑顔で!
 輝け!
 駆け抜けろ!
 Run Girls, Run!」
ランガちゃんも円陣を組んでステージに臨みます。
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しかし緊張が抜けきってないランガちゃん。
いつかちゃんは「よーいドン!」と段取りを忘れて先走って挨拶をしてしまいます。
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そうしてテンパるも、歩ちゃんはシュシュを見てWUGちゃんがついていると思い出し吹っ切れます。

そうして披露されたデビュー曲「カケル×カケル」。
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少しの失敗はありつつも、堂々としたパフォーマンスで初ステージを終えます。
「カケル×カケル」は歌詞がすごく好きです。
特に「諦めるほうがずっと苦しいのなら――」というところが胸に刺さります。
ランガちゃん3人のキャラクターにも合ってて感動もひとしおです。



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「いくぞ!
がんばっぺ!
Wake Up, Girls!」
いつもの掛け声で円陣を組み、いよいよWUGの出番!
ランガちゃんからシュシュを受け取りステージに向かいます。


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「灰になる準備はできてますか?」
と真夢のセリフから怒涛のライブパートが始まります。
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・7 Girls War
・タチアガレ!
・HIGAWARI PRINCESS
・少女交響曲
・7Senses
・Beyond the Bottom
歴代の名曲がズラリと並びます。
改めてWUGの曲は一曲一曲が素晴らしいなと実感しますね。



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同じ頃になまはげーず、ネクストストーム、赤みそオールスターズなど多くのアイドルが各地を盛り上げていました。
「帰って来てくれてありがとう!」と言われて涙ぐむ志保にもらい泣きしました。



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白木さんと電話する早坂さん、「僕の行動基準は面白いか面白くないか」と話します。
WUGがファイナルの会場を用意できたのも早坂さんが陰で動いてたおかげみたいです。
志保はひっそりと真夢への借りを返してた訳ですね。



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マキナXもしっかりと各地のドームを盛り上げているようです。



WUGのライブは最後の曲に。
実際のライブでおなじみの「いま来たばっかり〜!」「それな〜」というやりとりもきっちり反映されてますww
最後の曲は――
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「聞いてください『Polaris』」
ここの佳乃の優しげな声と少し首を傾げたときの表情がいいですね。
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実際にWUGちゃんが書いたという歌詞。
込められた気持ちをひしひしと感じる名曲です。



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Vドルと人間のアイドルの違いを白木さんに問う早坂さん。
違いはないと答える白木さんに
「人間の場合一進一退して思惑通りには動かない。
なのに彼女たちは、時に軽々とこちらの予想を超えていく。
そこがたまらなく面白いとは思いませんか?」
と早坂さんは返します。これは本当にその通りだなと思いました。


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しかしここでトラブルが。
寒さのせいでマイクが故障し、ついには音源のみが流れる事態に。


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寒波はマキナXにも襲い掛かります。
機材トラブルにより映像が消え、無音状態になります。
これには観客も戸惑います。


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これ以上続けるのは厳しいと判断し止めようとする松田を
「あの子たちに任せましょう」と社長が制止します。


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意を決したWUGちゃんたち。目で合図を交わして、
「私たちに今できることは、精いっぱい歌うことだけ。一人でもたくさんの人に届くように」
なんと観客席に飛び降ります。
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そうして歌いながら進んでいき、会場の中央まで。
観客の側で、囲まれながら歌い踊ります。



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「アイドル界を変えるのはVドルでも僕でもあなたでもない」と早坂さん。
彼女たち自身だ、とでも言いたいのでしょうか。
早坂さんの口から聞くと説得力があります。



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I-1の新しいセンターの発表。
見事に萌歌が返り咲きます。同時にサプライズゲストの登場―
納得のいく結果ではなかったからか、マキナXの前座のような扱いが悔しいからか、そこに笑顔はありませんでした。
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スクリーンに映ったのは「Polaris」を歌うWUGをはじめとするアイドルたちでした。
その演出に観客は大盛り上がり。
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「盛り上がったでしょう?ファンにとってもこれが正しい答えなんですよ」と仕掛け人の早坂さん。
“正しい答え”というのがどういう意味かは理解しきれませんでしたが、「アイドルたち自身で切り開いていく物語をファンは求めている」ということなのかな?と。
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白木さんがステージに移動し、「新たなアイドルの祭典の復活」を宣言します。
「これが私の答えだ」と白木さん。早坂さんの逆の意なら、道を用意するのはあくまで自分だということなのでしょうか?



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「何度転んでももう諦めない迷わない
みんなと一緒ならきっと明るい方へ歩いて行けるから」
このセリフもグッときましたね。
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真夢と藍里が練習していたダンスはこれだったのでしょう。
実際難しそうな振りですが、ぜひ生で見たいです。



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「ボクらDreamer」と瞳を潤ませながら歌う萌歌。
涙は流さないという意志の強さが感じられます。
随所にみられる負けん気の強さが萌歌の魅力のひとつだなと。



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「誰かを幸せにするということ、それには三つのタイプがあると思う…
まず世の中の多くの人を幸せにできる人
自分周りの身近な人を幸せにできる人
それと、自分自身を幸せにできる人
でも、今ならわかる。誰かを幸せにするってことは、結局は自分が幸せになるってことなんだと」



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アメリカの空港での早坂さん。
面白いものを求めてまた日本に戻りそうです。



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萌歌はI-1のセンターを辞退。
新アイドルの祭典で決着をつけるようです。
Vドルも参戦、I-1も予選から戦うということでまた面白いものになりそうです。
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WUGの出場を訊ねるランガちゃんに
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「他人事じゃないよ」
「もうライバルなんだから」
と夏夜と菜々美が宣戦布告。
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青信号は「進め」とそんなアイドルたちの背中を押してるようです。

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最後に。
ハウスのホワイトボードにはいろんなアイドルのグループの名と「This story is only the beginning!」の文字が。
「まだほんの序奏だから」(意訳)
とこれからもアイドルたちの物語が続くと感じ、心が暖かくなって微笑んでました。






泣いたし笑顔になれたし、楽しい最終回でした。

なんといっても大ボリュームのライブシーンですよね。
七人のアイドルのと比べると、手書きとCGという違いはあれど確かにWUGちゃんの成長が感じられました。
新しく録りなおしたという歌にモーションキャプチャー。
今のWUGちゃんならではのライブになりました。

ちゃんとヘッドセットをつけてたり、声にエコーがかかってたりしてライブ感が出てるのは良いですね^^
白い吐息や汗、赤くなる指先などの細かい描写でCGの無機質さを補ってるのもポイントです。

I-1clubやRun Girls, Run!のライブもしっかり描かれてるのもすごいなと。


最後の締めもみんなで輝いて進んでいこうという意思を感じて、清々しい気持ちで見終えられました^^




長くなったので、新章全体の感想含む続きはまた後日に。
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