今日の地下用水体験を楽しみ西ていたら雨で中止って連絡!!
でも、痴情の施設だけでも見学会をやりますって喜んで参加しました
日野駅脇のベンチのある小広場に集まったのは、
男性8人、女性2人、主催者の館長1人、学芸員2人の13人
午前中も雨の中でやったので資料はビニールの袋に入っていて、
電話が繋がらず、結果的に快晴の午後で良かったって日頃の行いの差かなぁ
ちょっと分かりづらいですが、最初の写真の壁の四角く出っ張ったところが
ちょうど山下堀の真上でその幅で、その手前のマンホールから潜る予定って
そんな狭いところから入るんですかって感じ
写真にはありませんが、山下堀アーチコルベルトは
丸い煉瓦積みの天井ですが、どうやって掘って積んだのかと思いましたが、
小さい頃から築堤があるから思いつかなかったんですね
先に用水があって、その上に煉瓦積みをしてトンネルを作り、
その後から土を盛って暗渠西たんですね
そこは潜らず日野駅の北側、甲州街道を渡って20m行ったところに
日野用水上堰オープンコルベルトは2枚目の写真
明治20年に作られたときは単線で、その時は煉瓦が使われて、
昭和に入って複線になった時に使われたのは後ろのコンクリートで、
煉瓦の天井がアーチ状になっていれば山下堀と同じようだそうです
もう一つほぼ同じサイズの日野用水下堰オープンコルベルトがありますが、
他に常滑産の陶管を使った細めの(と言っても60センチ位)
用水(3枚目の写真)が何本もあるそうです
450年前に作られて日野用水のおかげで、
江戸時代の石高は2300石で多摩地区1位、
「嫁に行くなら日野に行け
」と言う言葉があったそうです
その日野田んぼと用水を縦断するように甲武鉄道の為に築堤を作ったんだから
当時の人の苦労と工夫が痛いほど感じられました
エロエロ感じたのでまだまだ話が続きます
皆さん
イイネ
お願いしま〜〜す
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