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2016年12月13日00:31

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昭和の極悪人【大久保 清】😒

女性が8人…不幸中の幸いで殺害されなくて良かったと思うが、男性不信に陥って【生きるも地獄】になってしまっては・・・それはそれで精神的に立ち直るまで時間を要してしまうがく〜(落胆した顔)

■強姦致傷の元J2選手、懲役30年判決 女性8人襲う
(朝日新聞デジタル - 12月12日 18:20)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=4338143

下記はネットから引用させて頂いた事件の概要である表情(やれやれ)

●昭和46年 大久保清事件

大久保清は小平義雄と並んで語られるべき存在である。ともに連続強姦殺人者であること、片親の家系にはっきりと精神医学的負因が認められること、妻子に異様な執着心を持っていたこと、等々――しかし小平が1年3ヵ月かけて7人の女性を殺したのに対し、大久保はわずか41日間で8人を殺害した。

父方の家系には犯罪者はいなかったが、ただし父親の女癖は相当悪かった。母方の曽祖父は性格異常の気味があったようで失踪している。曽祖父の弟は前科7犯で獄中死。祖母は賭博や傷害の前科があり、私生児を2人産んだ。そのうちの1人(ロシア人との混血)が大久保の母である。この祖母の生んだ私生児でない長男は性格異常で、次男は傷害の前科2犯で失踪している。

母本人は虚言癖があり、一種異様ほど自己中心的な人格異常だったようだ。大久保の兄は意志薄弱で前科2犯。兄の2人の子供もそれぞれ性格に問題があり、前科者である。

この健全とはおよそ言えぬ家庭で、大久保は30歳を過ぎても母親に「ボクちゃん」と呼ばれ、溺愛されて育った。

父親は近所の女を妊娠させたり、息子の嫁に手をつけたり、子供の目の前で連れ込んだ女と性交渉を平気で持った。性的にも道徳的にも混乱した家で育った大久保は、小学校6年生にして幼女にいたずらをはたらき、補導されている。

20歳のとき強姦未遂と強姦致傷をたてつづけに犯し、服役。出所後、23歳で結婚するものの再び強姦致傷を犯し、3年の服役。妻は大久保の所業にもあきれはてたが、執拗にせまってくる好色な義父にも耐えられなかった。彼女はついに子供を連れて実家へ帰り、離婚した。ちなみにこの父と嫁との醜聞を言いふらしたのは、ほかならぬ大久保の実母であることをここに付記したい。

妻を失った大久保は荒れた。両親にせびって買ってもらったロータリークーペ(当時の最高級車)を乗りまわし、ベレー帽にルパシカという姿で、あるときは画家、あるときは詩人と身分を使いわけて、道行く女に声をかけまくった。逮捕時までの2ヶ月足らずで、走行距離は1万キロ、声をかけた女は約150人、関係をもった女は30人以上にのぼったという。

最初は紳士的なソフトな態度で、性交させてくれた女には最後までその態度を崩さないが、いよいよという時になって拒んだ女には豹変し、すべて殴り倒して絞殺した。死体は山中に埋めた。

5月13日、ついに誘拐容疑で逮捕。動機について彼は
「肉親に裏切られた怒り。和姦なのに強姦と警察に嘘をついた女どもへの復讐。おれを冤罪で裁いた官憲への怒り」と言い、聞き手がすこしでも矛盾点を突くと「ならもう話さない」とふてくされた。

判決は「情性欠如の精神病質なれど責任能力あり」として死刑。昭和51年、死刑執行された。
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