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2016年07月15日19:06

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先進国であることと経済的に豊かであることとは別物だ。

ベトナム留学生の「日本人の幸福って何?」が議論呼ぶ
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=29&from=diary&id=4094817

先進国でも不幸なケースは枚挙いとまがない。フランスはじめ欧米の連続テロなどもうすでにサバンナ状態だ。日本もすでに20年もデフレ状態なのだから国民が貧しくなっていることが進行中だと言うこと。貧困とは何も後進国だけのものでなく先進国にだって起こりうる「事象」だ。例えばソ連末期、モノ不足から物価高、インフレによる貧困。内戦状態が続く後進国もこのケースか。対して今の日本はモノはたくさんあれど所得不足から買う力、購買力のない貧困。皆が安いものを求めるから物価が下がる→低価格競争で敗れた業者が失業する→失業したことにより購買力を無くし→全体のモノを買う量が減って販売不振に→売れないからまた低価格競争が起き利益が上がらす減収減益に→収入が落ちたから買い物を減らして…といったいわゆるデフレスパイラルという螺旋階段状態に陥っている。ただそれだけのこと。いわゆる一つの経済的事象に過ぎない。「先進国なのに豊かでない、一体…」確かにそうなのだがそんなに深く考え込む必要もない。これは単なる一つの「経済的現象」に過ぎないのである。そしてその要因は政治の経済政策そのものに依るところが大きい。メディアのいわゆる「先進国の病」といった大本営発表に冒されてはならない。その「情報発信そのもの」を含めて「政治」だと考えるべきだ。
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