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2016年01月09日21:54

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鹿島神宮

輝かしい太陽と快晴の空。どこまでも広がる大地。
くっきり見える筑波山の稜線。悠々と流れる利根川。
13:30ごろ、鹿島神宮に到着しました。

常陸国(茨城県)の一宮で、創建紀元前660年。
下総国(千葉県北部)の一宮、香取神宮とともに関東一帯の守護神。
一宮とは、旧国地域でもっとも格式の高い神社。
平安時代に神宮と呼ばれたのは、鹿島神宮・香取神宮・伊勢神宮の3つだけです。

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朱塗りの楼門。神様にあたたかく迎え入れていただける瞬間。

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奥参道。境内全体が凛としたすがすがしい空気に満ちていて「別格」を感じます。

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神使いの鹿。
鹿島神宮の神様の分霊を、白鹿に乗せて春日大社まで運んだため、こちらの鹿が原点。
すぐ傍に、古今和歌集から「君が代」の題材となった「さざれ石」が祀られています。

要石(かなめいし)にもお詣りしました。
徳川光圀が7日7晩かけても掘り出せなかった大きな石が地中に埋まっている。
その石が大なまずを押さえつけ、この地域を地震から守っているとの言い伝え。

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御手洗池。
色とりどりの大きな鯉が泳いでいるのは、底まではっきり見えるほど澄んだ水。
樹齢何百年なのか、池の上に見事に渡る老木の枝ぶり。圧巻でした。

おみくじは二人とも「吉」 ・・・でも内容はちょっと違っていて笑いました。
巫女さんに声をかけて「漫遊いばらき」スタンプを出していただき、無事に押印。
パワースポットなんて言葉は安っぽくて使えない、霊験あらたかな地。
身も心もあらわれた一日でした。
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