第３２８１話　　暗室でも光る奴

準決勝の勝ち方には首をひねってしまいますけど。
決勝での面は素晴らしいの一言です。
１１月３日に行われた剣道の全日本選手権の話です。
お手本のような飛び込み面、
そして、そこからの速攻でもう１本面を決める。
なんででしょうか、試合を見ていてボクは察知しました。
２本目の掛け声と同時のこれは速攻がくるって。
そしたら案の定速攻できましたね。
逃げの姿勢を許さないっていう観点で１試合１０分に設定されていますが、
剣道の硬直状態は正直見ていて眠くなるんですよ。
決勝はそれがなかったのがよかったですね。
１０分間の試合は死んじゃいますよ。
ボクは延長がこじれて８分くらいまでならやったことありますけど、
腕上がんなくなるし、どうしたら１本になるのかも分かんなくなりますよあれは。
あんまり動いてないように見えますけど、打ちの１本１本に注ぎ込まれる体力ってとてつもないものなんですよ、実は。
すごくいい面っていうのは撃たれた側も気持ちがいいんです。
あ〜やられたぁ〜ってな感じでね。

どうも、ともんじょです。

怒られるかな？って思っていたんですが、
予想以上に受けていました。
仕事で感謝状を事務所で贈呈する場面があったんですが、
その時ボクはこっそりパソコンで表彰式のあの曲をYOUTUBEで探して出していて、
感謝状を渡す時に再生を押してみたんです。
その場にいた上司とかも驚いていました。
で、同じ臨時職員している人がこっちを見てきたので、
あ、ヤバかったかなって思って「いやぁ、YOUTUBEでぇ」って言い訳をし見たら。
「それは今言わなくても・・・」ってダメだし。
上司からも「それはあとで言えばよかったのにねぇ」って同じくダメだし。
怒られるどころか曲を流したことに関しては評価されていましたよ。
いいわけ部分が不必要だったみたい・・・いいのかよ、って少しつんのめってしまいました。
でも、許容範囲はこれくらいまでだね。