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2015年10月19日01:41

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つ「WAiR」

■海兵隊の仕事「外国にゆだねて良いのか」石破地方創生相
(朝日新聞デジタル - 10月18日 22:53)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=3669409

わかって言ってるんだろうね。


海兵隊 というのはその活動の内容が、装備を充実させるだけでは機能しない。
その辺の体力にちょっとばかり自信のあるアンチャンを「加工(訓練)」しなければならない。
厳しい訓練に失敗すると人格的に破綻をきたして
西普連の設立時のように自殺者が相次ぐ ということにもなりかねない。
もちろん適性もあり、体力と気力だけでは「命のやりとりができる」精強な兵士に育つわけではない。

はたして現在の陸自の枠組みの中から選抜することができるのだろうか?
それ以外を考えると何処の誰だろうか?(海外の日系人?)
選抜するためには、必要数以上の人数を集めなければならないのだが、
その人数までも、現在の自衛隊の人件費の中で養うことができるのだろうか?
(要するに今まで以上の予算が獲得できるのか?という問題)


米ソ冷戦状態の時代には「ある程度のお金」とひきかえに米軍にアウトソーシングが可能であったのだが、
昨今のアジア域での日本の地位低下とともに、
米国が「経済優先」に動くと中国共産党政権に対して簡単に日和ってしまう という現実を見せつけられてしまった以上、
「自前でなんとかする手段」を手に入れる必要ができてしまったわけですが、
無い袖は振れません。

米ソ冷戦の終結は、米国がソ連に無い袖を振らせたことで戦わずして実現できました。

さて、日本は振る側か、それとも振らせる側か、
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