ラストファントムを会場で観る事ができ、感涙
オペラ座の怪人は、あたし自身、元々好きな作品でした
もう、20年くらい前になりますが、ガストン・ルルーの原作も読みましたし、オマージュ的な作品、スーザン・ケイのファントム(傑作!!誰かにあげようと2冊持ってる・笑)も読みましたし、劇団四季のオペラ座の怪人も観ました。映画だけはゆづがオペラ座の怪人を演じると知ってからテレビで観ました。
ゆづがオペラ座の怪人を演じると知った時は、怪人の絶望の深さを演じられるのか?と思いましたし、その醜さに親からも愛されず、見世物小屋の見世物として育った怪人の悲しみや憎しみの感情や、何の抵抗もなく殺人を犯す怪人のイメージがあまりにも合わないのではないかと思いました。
ぶっちゃけガストン・ルルーや、スーザン・ケイの怪人ではないですね。
しかし、ゆづは
「怪人のピュアな部分を演じたい」と言ったのです
暗く、重くない、オペラ座の怪人?
うーん、それなら、ゆづらしくていいんじゃない?と思いました
ゆづしか演じられないピュアな怪人を演じればいいんじゃない?と思いました
そして、結果、怪人のピュアな部分を演じたファントムは天使になるのだなぁ、と思いました
波乱のシーズン、オペラ座の怪人とは違った意味で、その怪人ぶりを存分に世界中に見せつけたゆづなんですが(笑)
忘れないし、忘れられないよ!
たぶん、ゆづを見てきた世界中のみんなの記憶に残るシーズン
でも、やっと終わったね
バイバイ、天使のようなファントム☆
おつかれさまでした
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