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2014年06月23日00:30

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本当に楽しい音楽の時間

今日、新しい歌う場所・・・KFSの練習に初参加してきた。この練習時間は、私にとって本当に楽しい音楽の時間だった。

練習参加人数は、トップ1人、セカンド1人、ベース系4人に私ともう一人の見学者、合計8人のまさしく少人数・・・コンクールには20人弱オンステする予定らしいのだが、若い人が多いためどうしても仕事などで出席率は悪くなるということだった。

練習が始まる前に、中館先生から「少人数での歌い方は、あなたにとって、とても良い勉強になると思いますよ」というお言葉・・・そしてそれは最初に歌ったkenーpの「キリエ」の出だしから始まった。

「キリエ」は、昨年の定演で歌っていたため、その時と同じ感じで歌っていたら、すぐ先生から私の発声について改良点が指摘された。それは、「歌う息のスピードが速すぎる」ということ、息のスピードが速いとどうなるかというと、クレッシェンドなど音量はUPするがビブラートがかかりブレスが短くなるということ。なので「キリエ、エレイソン」が一息で歌えなかった。キリエで言い直すようにし、カンブレで歌っていたのだ・・・

そして、先生からの指示は、「息のスピードを遅くしてキリエ、エレイソンを一息で歌ってください」ということ・・・で、さっそく実行してみると、声の響きと音量は減少するのだが、ブレスは長くなり1フレーズ一息で歌いきれた。そして、声がハーモニーに溶け込むような感じなってきた。

録音を確認すると、今までのような高く抜けるような響きはなくなっているのだが、見事なノンビブラートになっている。うーん、今まで息のスピードで響きと高く抜ける音を出していたのか・・・先生の説明では、今までと違う場所で響かせるように調整し音量アップできるとのこと・・・

やはり、大人数での歌い方とは違うなあ・・・これで、高く抜ける響きと音量アップ出来れば、また新しい世界が見えてくる。実際、「うたをうたうとき」の練習のときには、息のスピードを落とした状況で、すこし高く抜ける音と、適度なビブラートもかかるようになってきている。

ふふふ、また声が進化する。今までの発声も大人数の合唱で表現するには使うこともできる。まだバリエーションが増えるのは良いことだ。先生の言われたように、ほんとに良い勉強になるなあ♪
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