2013-11-16_町道高嶺線

始発のスーパーあずさ1号で茅野まで。多少の電車が遅れと準備込で出発は10時少し前。走り始めると早速の急登。茅野の街を振り返ると晴れた空と色づいた山々が美しい。鏡湖の別荘地を抜けるとダートが始まる。黄色メインだが紅葉が綺麗。


千代田湖を過ぎると金沢峠から直行すれば早いのだが、あえて柴平峠経由にて。ここの林道もダート。前日の雨のせいだろうか結構ぬかるんでいる場所があった。日当たりは悪く水たまりには厚い氷が張っていて寒かった。車やバイクもそれなりに走っている。
柴平峠でお弁当休憩。そこからは一旦舗装の登り。進む方向の他にも道は伸びていてどちらも面白そうな道が続いているようだ。地図を見ると結構たくさんの道が走っていてルートを変えて楽しめそうだ。


目的の町道高嶺線に入った辺りは標高が高いせいかほとんどの樹の葉は落ちていた。水たまりも多かったが、走って行き見晴らしの良い尾根道にでると道の状態もよく走りやすくなっていき、景色もよく楽しい。

下りが始まると展望はなくなるが樹々が色付いていて綺麗。路面の状況も石はほとんど無く非常に走りやすいが、やはりところどころに泥濘があるのは少し残念だった。









毎度のことながら写真を撮るのに足を止める機会が多く、下りが予定より時間がかかったので茅野に戻ると日が暮れそうだったので伊那市にむかうことに。
最短時間で楽しむなら舗装の杖突峠経由という手もありかも。
伊那市駅までは三峰川沿いのサイクリングロードを。陽を背にする中央アルプスが綺麗だった。


伊那市駅前はコンビニがなく、岡谷で乗り換え時に構内の売店でビールとつまみを買う。駅弁でもあればよかったのだが置いていなかったので、あずさの車内で買うことに。
和風牛肉弁当は肉も少なくなく味も悪くはないのだが、肉の下に細切りこんにゃくが隠れていて、それが上げ底しているみたいで、騙された感じでがっかり感があった。

↑こんにゃくに対する心の叫び
帰りのあずさは指定をとったががらがらだったので自由席でも良かったかも。
あずさも、スーパーあずさも自由席と指定席の広さは同じ。
スーパーあずさよりあずさのほうが、席の幅は若干狭いらしいが、足を伸ばして座れるのであずさの方がかなり快適。時間が許すならあずさをオススメする。