浦和 常勝鹿島の牙城崩せず

ついさっき、ハーフタイムやＣＭは早送りして録画観終えましたが、
正直、すげー観疲れた。

後半５分、浦和の山田が、後半立て続けに警告を貰い２枚目で退場になって
鹿島ペースになり、あっさり先制点を取り、試合を決めるかと思ったけど
決め切れない鹿島。
全員でこれを凌いだ浦和が、試合時間が少なくなって原口の突破など速攻を仕掛けるも決め切れず延長戦突入。

鹿島が押し気味に進め、延長前半、興梠の頑張りから田代とのパス交換から
ゴール前に抜け出し、興梠がＧＫと最終ラインとの間にグランダーで速いクロスを入れると、フォアに飛び込んできた大迫が押し込み、先制点を奪取。
そのまま鹿島が逃げ切って、２００２年以来９年ぶり、Ｖ川崎（現東京Ｖ）を抜き、最多となる大会４度目の優勝を果たし、クラブのタイトルは１５冠目となった。

終わってみれば、遠藤と小笠原の出来が悪く、ＣＢ２枚が本職ではないにもかかわらず勝ち切る「鹿島強し」と言う印象しか残らなかった。

浦和は、バイタルをワンツーなどのショートパスで切り裂いていく攻撃は迫力を感じたが、残念ながら回数が少なく、個人技頼みの攻撃と言う印象は拭えなかった。
この結果がリーグ戦に影響しなければいいですね。

審判は、帳尻合わせの退場といい、ちょくちょく誤審（CKかGKの判断）も多かった。


それにしても、両サポーターの応援は凄かった。
赤一色に染まった国立、爽快でした。
決勝戦に相応しい雰囲気を作り出し、どちらかと言えば浦和が勝っていたかな。
延長戦に入って、一段と声が大きくなるなんて、鳥肌もんです。

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鹿島、９年ぶり４度目Ｖ…Ｊリーグ・ナビスコ杯
（読売新聞 - 10月29日 15:48）
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1794091&media_id=20