2023年上半期映画ベストテン

毎年恒例、上半期映画ベストテンを勝手に発表します。2023年１月〜６月末日までに見た映画から選出しました。それにしても、近頃、時が過ぎるのが早くてびっくりするね。もう今年も半分だってサ。
　※（　）内は監督名

１.　怪物（是枝裕和）
２.　THE FIRST SLAM DUNK（井上雄彦）
３.　私、オルガ・ヘプナロヴァー（トマーシュ・ヴァインレプ、ペトル・カズダ）
４.　エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス（ダニエル・クワン、 ダニエル・シャイナート）
５.　せかいのおきく（阪本順治）
６.　イニシェリン島の精霊（マーティン・マクドナー）
７.　少女は卒業しない（中川駿）
８.　モリコーネ　映画が恋した音楽家（ジュゼッペ・トルナトーレ）
９.　ちひろさん（今泉力哉）
10.　レッド・ロケット（ショーン・ベイカー）

11.　ザ・フラッシュ（アンディ・ムスキエティ）
12.　エンドロールのつづき（パン・ナリン）
13.　ベネデッタ（ポール・ヴァーホーヴェン）
14.　RRR アールアールアール（Ｓ・Ｓ・ラージャマウリ）
15.　BLUE GIANT（立川譲)
次.　ザ・スーパー・マリオブラザーズ・ムービー（アーロン・ホーバス、 マイケル・イェレニック）

＊一言
・今年は日本映画／外国映画各10本ずつは選び出さず、全部一緒にまとめた。理由は「いいなぁ」と思った日本映画が10本もなかったからだ。その代わり、15位（＋次点）まで選んだのでそれで許しておくんなすって（って勝手にやっているベスト選びに、許しても何もないのだが）。
・２位の『THE FIRST SLAM DUNK』、14位の『RRR アールアールアール』は昨年公開の映画なんだけど、年々見るペースが衰えてきているので、これも許しておくんなまし。
・個々の作品に関してコメントしたいところであるが、それは年末のベストテンで、ということでこれまた許しておくれやすべえ。もっともこれらの作品が年末のベストテンで再び選ばれる保証はない（笑）。