先日、松戸のパン屋で美しい断面を採集できて満足しました。「パン好きの聖地」とよばれるお店ですが、さすがに断面も美しく、パンに練り込む具材にも工夫があります。カフェで食事をした後、断面がキレイそうなものを買って帰りました。
そして、昨日、あるスーパー内にあるベーカリーで私と目があったのが、この不思議な断面をもったアンパン。斬新!しかも断面が切られて売られているとは珍しい。一般的なアンパンの断面とはまったく異なっています。これはおもしろい!断面フェチの私、買い求めたことは言うまでもありません。
しかし商品名が「あんぱんブレッド」というのは、面白くありません。餡のまだら模様がいろいろなものに見えてくるような断面だと思いませんか!たとえば、
パンダ
人の顔
雲と鳥
枯山水の庭
葉っぱ
クレーの絵
サッカーボール…。
不思議な絵を見せられて「これ、何に見えますか?」という問いに答える心理学のロールシャッハ・テストを受けているかのよう…と思った時、私はこのパンを「ロールシャッハ・アンパン」と名付けたくなりましたw。
ちなみにこれは、上野で採集したシャンシャン誕生記念の「パンダパン」
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