既に日記に書きましたように、先週ハワイに行って来ました。
僕が行ったのは、オアフ島のホノルルだけでしたが。
一人でボーっとしている時間も多かったので、考えた事を少し書いておきます。
ハワイ諸島は、太平洋の真ん中にあります。
日本を含めた東アジアの人にとっては、
歴史的な経過も含めて、一番身近なアメリカであり、
アメリカ本土の人にとっては、リゾート地であると共に、
自国内で東アジアの雰囲気を味わえる場所なのでしょう。
日本人や韓国人なども多かったですが、
アメリカ本土から来ている人も多いように感じました。
ハワイの物価の高さに驚きました。
観光地だからなのか、離島であるからなのか分かりませんが、
簡単な朝食でも10ドルを超えてしまいますし、
ホテルでのキチンとした朝食は30ドルが最低限のような感じでした。
ハワイの田舎がどうなのかは分かりませんが。
それと同時に、ホームレス風の人が多いのも気になりました。
常夏の島ですから、屋外で寝ても命に別条がないのでしょう。
朝、海辺を散歩すると、まだ熟睡している人を見掛けました。
また、街中を何かブツブツと言ったり、大声で叫んでいる人もいて、
精神を病んでいるようにも感じました。
自転車やショッピングカートに多くの荷物を載せている人もいました。
また、段ボール紙に「HELP ME」などと書いて持っている人を何人か見ました。
物価高との関係もあるのかも知れませんが、貧富の格差を感じました。
華やかな観光地の陰の部分なのかも知れません。
ハワイでは、ABCストアと言うコンビニがあります。
そこで買い物をしても、いわゆるレジ袋はくれません。
ハワイの案内書にレジ袋がないからエコバッグを持って行くと良いと書いてありました。
ホテルでは、1部屋に1枚エコバッグをくれました。
アルバムの3枚目の写真のベッドの上にある白い袋がそれです。
結局使いませんでしたが、記念に頂いて来ました^^
街中では、ABCストアの袋を下げている人を見掛けましたが、
レジ袋は1枚15セントなのを後で知りました。
日本円では16円程度でしょうか。
その他のお店でも、袋は15セントでした。
やがて日本でもそうなるかなぁと思いました。
カフェなどでサンドイッチなどを買うと紙袋でした。
最近日本では見掛けなくなりましたので、何となく懐かしい感じがしました。
街中では、自販機を全く見掛けませんでした。
少し注意して探したのですが、結局見つかりませんでした。
ハワイの環境施策は進んでいるのでしょうね。
ハワイに行くにあたって一番気になっていたのが煙草でした。
飛行機の中で吸えないのは承知していましたので、
長男の助言に従い、ニコレットを買って持って行きました。
往復とも着陸2時間くらい前に1粒噛みました。
成田空港では、搭乗口の近くに喫煙室がありますが、
ホノルル空港では、出国手続きをしてしまうと全くありませんでした。
ホテルの部屋もベランダも禁煙でした。
ホテルでは、屋外の敷地の境界線近くに喫煙所がありました。
風呂に入って、寝る前の一服のため、服を着て靴を履いて行くのも癪に障ったので、
ベランダで吸いましたが、幸い見つかりませんでした。
もちろん、ポケット灰皿は持って行きましたし、灰を落とさないよう注意しました。
長男は時々煙草を吸いますが、
街中のコンビニでマールボロを買ったら15ドルしたと驚いていました。
ホノルルに着いて、ツアーデスクに行ってから喫煙場所を教わりました。
そこで煙草を吸っていると、可愛らしい女の子が煙草を1本くれと言いました。
僕は素直に1本差し上げました。
彼女は1ドル紙幣を出そうとしましたが、僕は断りました。
一緒にいた長男から、甘い顔をしていると危ないぞと注意されました。
僕は、成田で通常500円のピースライトを330円で20箱買い、
帰国時にやはり免税店で、20箱買って次男に持たせて通関しました。
安く買ったので、吸い過ぎないように自戒しています^^
明日は所用があるので、日記は休ませて頂きます。
ご承知おき下さい。
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