「地球防衛軍4.1」、レンジャーでインフェルノ攻略中。NPCが増え、レンジャーなら回復ができるようになったおかげで頼りがいが増した(というか、敵の数も増したこともあり幾つかのミッションではNPCがいないと攻略不可レベル)相変わらずAIが無能すぎるせいでなかなかにイライラさせられる。せめて障害物や落下は避けたり、建物に引っ掛かる馬鹿っぷりは修正できそうなものなんだが。出来れば簡単な命令くらい出せると理想なんだけど、ちょっと便利すぎるか。
・ハムナプトラ 失われた砂漠の都
「ザ・マミー 呪われた砂漠の王女」の予習として鑑賞。思ったよりホラー演出やエグめの映像が多いが、アクションとホラーのバランスが取れた秀作。
ストーリーはありきたりで予定調和なものではあるが大きな破綻もなく、CGはさすがに今見ると荒い部分も目立つが、主人公たちに襲い掛かるでかい顔やスカラベの大群の気持ち悪さは迫力タップリ。
キャラクターもわかりやすい性格付けで、特にブレンダン・フレイザーの男前っぷりとレイチェル・ワイズの可愛らしさは現在の劣化っぷりからは考えられないほど魅力的。
あんまり小さい子供にはちょっと怖いかもしれないが、基本的にはハリウッドの王道エンタメで万人におすすめできます。
・ザ・マミー 呪われた砂漠の王女
「ハムナプトラ」リメイクではなく、そのさらに元となった「ミイラ再生」という古い映画のリブート。なので「ハムナプトラ」要素はあまりなかったです。デカい顔と、黄金の書がちらっと出てきたくらいかな?
設定が複雑な割にストーリーが説明不足なため、キャラの心情や行動原理がわからず唐突感が凄い。「何故そんな行動をとるんだ?」「何故そこにいるんだ?」「こいつは誰なんだ?」が連続し、見ている間はそこそこ楽しめるんだけど、いったい何がどうなっているのかわからないまま終わった。
基本的にはトム様無双。トムクルーズは存在感が強すぎるため非常に扱いが難しいが、今回アマネットを演じたソフィア・ブテラは「キングスマン」のとき以上の絵力で、トムに全然負けていない。
殴り飛ばされて空高く舞うトムは他では見られないので、トムのファンなら満足か。ラッセル・クロウは可もなく不可もなくで、あまり強烈な印象は残してくれないのがちょっと残念。
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