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11月28日水曜日は釧路での仕事をこなしてからクルマでオホーツク地方へ向かう出張で、最初の訪問先の津別に向かう途中、阿寒湖畔温泉街に寄って昼飯を食べて行くことにして、久しぶりにそば屋「奈辺久」へ。
1年振りに訪問したのに、顔を見るなり「今年は小さなわかさぎないんですよ」と声を掛けられた。
ボクがいつも阿寒湖の小さなサイズのわかさぎを絶賛していることを覚えてくれているようだが、注文はおろかまだ着席もしないうちにそう言う。
https://mixi.jp/view_diary.pl?id=1797731771&owner_id=18367645
今年は阿寒湖のワカサギ漁では、大きく成長したサイズと佃煮くらいにしかならない小さ過ぎるサイズのワカサギしか獲れなかったそうだ。
そうは言っても、「奈辺久」で食べたいのは「わかさぎ天丼(730円)」であることには変わりないから、「大きいわかさぎでいいですよ」と注文。
確かに1匹1匹のサイズがでかい。
盛りはいつもと同じ山盛りだが、丼の大きさも大きくはないし、ご飯の量も普通盛りだから激盛りではない。
食べてみると、小さいサイズのワカサギよりははらわたの苦みが強いが、泥臭さはまったくなく、阿寒湖のワカサギはおいしい。
この日盛られていたのは13匹で、当然完食。
1人前盛ると20匹超になるくらいの小さなサイズのワカサギだったらいちばん旨いが、今年はそのくらいのサイズのワカサギが全然いなかったんじゃしょうがない。
これでも十分おいしかった。
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