鳥山明さんが、3月1日に亡くなったとのニュースがありました。
その反響の大きさに驚いています。
下野新聞では、1面で報じましたし、
大手マスコミの取り上げ方も大きいと思っています。
それだけでなく、フランスのマクロン大統領をはじめ、
世界各国から追悼のメッセージが寄せられ、
中国政府も外務省の報道官が追悼のコメントを出しています。
鳥山さんの作品が世界的な人気を博したとの事の現れでしょうし、
日本のアニメの力を示した事になるのかなとも思いました。
鳥山さんの作品では、『Dr.スランプ』が好きでした。
ご存知の方も多いでしょうが、
ペンギン村に住む発明家、則巻千兵衛が作った
女の子タイプの人間型ロボット(アンドロイド)、則巻アラレの
ハチャメチャな日常を描いたギャグ漫画です。
特に、「ほよ?」と言う疑問に感じた時の言葉の間が良いと思い。
『Dr.スランプ』を読んだ後もしばらく、使っていました。
だいぶ前の事ですが、
単行本を持っていた人から借りて、何冊か読んだ事があります。
当時は、建て直す前の家で、2階で腹這いになって読んでいて、
余りに面白いのでゲラゲラ大笑いしてしまい、
家全体が揺れたと同居人に笑われた事がありました。
古い家に2階を継ぎ足していたからだったとは思うのですが。
その後、『ドラゴンボール』も最初の頃は読んでいましたが、
天下一武道会が終わった辺りから、
僕の好みと違って来たので遠ざかるようになりました。
しかし、息子達は大好きで、亀仙人の人形など、
家の中に幾つかの玩具がありました。
また、「カメハメハ」などと言いながら、一緒に遊んでいた頃もありました。
鳥山さんの享年は68歳だったとの事で、
鬼籍に入るのには、少し早過ぎましたね。
訃報に接して、色々な事を思い出しました。
【今日の一句】
笑い声 ホホホかフフフ 上品に
ギャハハハは止めた方が良いかと。
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