前回の記事↓
https://mixi.jp/view_diary.pl?id=1984753564&owner_id=1113640
という訳で、今作も自然光で完成写真を撮影してきました。
100均のディスプレイケースなので透明なケースがつきます。
俯瞰視点で表裏両側から。
視点を下げてぐるりと1周。
港内側から堤防に寄っていきましょう。
コンクリートの質感や岸壁に付着したカキ、無造作に転がっている小物類などが良い雰囲気で表現できたのではないかと思っています。
突堤の付け根方向側から先端側を眺めると、それなりに奥行きも感じられます。
港外側は狭いスペースですが、港内とは少し違った雰囲気が出せたのではないかと。釣り人などを配置してみようかとも思ったのですが、今作は人形を1体も使わない事にしました。
それでは車両を置いていきましょう。
今作の発想元がとさでん交通桟橋線の終点である桟橋通五丁目停留場という事で、まずは土佐電800形を。
やっぱりよく似合っている気がします。
海に漁船を浮かべてみました、
潮の香りが漂ってきそうな情景ですよ♪
今度は同じ四国の伊予鉄2000形を置いてみました、これもよく似合っているのではないでしょうか?
やはり海や港のイメージがある地域を走っている車両が似合うと思います。
しかしこういうのも意外と様になっている気がするので、何でも結構それなりに似合ってしまうのかもしれませんね。
路面電車の車両だけではなく、
二軸貨車や、
ちょっと古めかしい小型の電気機関車なんかも悪くない感じがします。
私が特に気に入っているのがこちら、
銚子電鉄のデキ3と二軸の冷蔵貨車の組み合わせです。いかにも漁港という雰囲気が感じられて、漁船から魚を直接貨車に積み込むのかな?なんて思っちゃいませんか?w
鉄道車両は置かずに軽トラを1台だけ止めても、ひなびた空気が漂ってきて好きです。
以上、突堤軌道ジオラマの製作記でした。約1ヶ月という短期間で作り上げましたが、思った以上に良い作品になったのではないかと自負しております。
突堤軌道ジオラマ 完
突堤軌道ジオラマがRM MODELSに掲載されました
https://mixi.jp/view_diary.pl?id=1986403246&owner_id=1113640
ログインしてコメントを確認・投稿する