責任は誰が取る

６月２０日
日曜日。
朝は６時半過ぎに起床。
今日は一日DVDレコーダーの更新に費やす。
（自分の所と実家（姉上の所）を同時に）
よって珍しくニチアサをほぼオンタイムで観た。
ステイシーいいなあ（笑）。
更新は何とか一日で片を付けた。
それに伴って、数年振りに「自主的に」掃除機を掛けた。
（それまではコロコロか雑巾掛けがやっとだった）
作業範囲だけだけどね（苦笑）。
褒めて褒めて。
あ、115000アクセス到達しました。
115000アクセス目は通りすがりの人でしたので、
直前にお越しくださった人造人間きゃらかーんさん、ありがとうございます。


日本芸術文化振興会の施策に自分は疑問を感じる。
一つには「要綱改正の遡及適用」に対する違和感。
もう一つは「出演者の逮捕（最終的に有罪判決）」と
「公益性の毀損」を直結させていいものかどうかと言う点。
公金が投入されている以上「国民の納得」は重要であるが、
「一時の国民感情」で施策が変更されるなら、
隣国の事を笑えないのではないか、と考える。
それ以上に引っ掛かるのは、芸文振は当初
「当該出演者の場面の削除（＝編集権への介入＝『検閲』！）」
「助成金の辞退」と言う「自主的対応」を「要請」していた事。
真に「公益性」の問題なら最初から不交付にすべきだった。
（ここは「芸文振が可能な限り交付できるよう便宜を図った」
　温情とも取れるので（逆に言えば「公平性」の観点で問題だが）
　判断するのが難しいところだが）
この辺りに「決断に伴う責任を回避する」日本の行政の問題点が
表れているようで、その点でも判決に興味をそそられる。


■映画会社社長「制約あってはならない」＝出演者逮捕で助成金不交付―２１日判決
(時事通信社 - 06月20日 07:30)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=6561501