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2019年07月27日20:11

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代弁者は所詮操り人形でもないのだから、自分でアウトプットを作った方がいい

山田ルイ53世に賛同の声 障害者差別ツイートに「傲慢」と苦言
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=145&from=diary&id=5723129

おれとしては、別に議事堂にくるまでもないし、スカイプで済ませてもいいくらいだと思っているから、参加の一歩としていいんじゃないですか、とは思っていますがねえ。脳に問題を来して、アウトプットが変だと、困るけど、リダイレクトが利くのであれば、出てくる結果からの成果物は変わらないでしょ。
標準出力に出てくるか、ファイルシステムに吐かれるかの違いしかないと、ALSの人の場合は思ってますよ。
どもるタイプなら、しゃべらなければいいだけだしな。むしろ、しゃべらせる機械にしゃべらせればいい。
結果を求めるということは、そういうことなんじゃないのかね?
手足のまともに動く人間がまともなアウトプットもできずに時間潰して満足しているよりは、アウトプットはまともな人間がどんな姿形していようが、それでアウトプットがまともなら、気にしませんよ。
ワンイシューで生きて、ワンイシューのためにしか動かない人間だって曲がりなりにも議員になっているんだから、似たようなもんです。
パチンコのために動く議員と同じで、そういう票があればいい、そういう票が稼げればいいだけの話ですよ。
過程が大好き、結果より努力、な甘ったれた企業か学生さんかね?

「本物の完璧主義者とは、自分の不完全さと向き合った上で、完璧になるまで(一〇〇点になるまで)努力をし続ける人。本物の完璧主義者は、完璧などありえないとわかっています。承知の上で、より完璧に近づけよう、近づこうとするのです。
エセ完璧主義者は一〇〇点満点の状態を夢見るだけで、一〇〇点を目指す努力をしません。中途半端な自分と向き合うこともしません。中途半端な自分を世間に晒すことを恥だと考えるあまりに極論に走り、自分は〇点のままでいいんだと強がってしまう人。
往々にして彼らは、自分だけが〇点でいることに、いずれ耐えられなくなります。
するとヒガミ根性が頭をもたげ、完璧を目指して努力している人の足もひっぱり、みんなを〇点仲間に引き入れて、逆パーフェクトな世界を目指そうとするのです。
(・・・)バリアフリー運動がまだ世間に浸透していなかったころ、車椅子を使ってる障害者のかたが、住まいの最寄り駅にエレベーターを設置してくれるよう運動をはじめたんです。すると、「おたくの最寄り駅だけに作ったって、降りる駅にもなければ無意味じゃないか」と嘲笑されました。その障害者のかたは涼しい顔でこう答えたそうです。「最初の一個ができなければ、ずっとゼロのままですよ」。」(パオロ・マッツァリーノ『日本人のための怒りかた講座』(筑摩書房、2016.07)pp.127-128)


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