・「ふらふらひでお日記」清志郎の記述はなかったが三沢のことは書いてあった。マイケルジャクソンのこともあった。なんかこの本については生き死にのことばっかり書いているが、2009年って俺的にそういう年だったからしゃあないかもね。・自宅(リアルと
崩落した道を見下ろす堤防に身体を預けて夏からの束の間の避難訓練午後の約束は先延ばしになってそれ以外の予定もなくって戻ることも出来たけれど久しぶりにコーラが飲みたくなって潰れたコンビニの駐車場で二〇一六年の缶コーラあの頃みたいに喉を鳴らしてひ
首を幾度か右に左に旋回させて通電を試みるも、精神はどこか奥深くへ潜り込んでいた、日付変更線を少し過ぎたあたり、床に突き立った一本の小枝だった、これはなにかの目印だろうか、それともどこかから投げ出されて、ただここにあるだけのものか?答えなどど
街に吹く風は君を僕から隔離してしまう飛び込んだ埃で僕の目は赤く痛む交差点の向こうにいつかのホリデイが見えた公園のどこかで流れる音楽現実をあやふやにしてしまういつまでも変わらない押しボタン式の信号を見ながらどんなものを求めていたのかまるで思い
洗濯機が最近調子が悪いしょっちゅうエラーが出て止まる、とスイートハニーがこないだからぼやいていたので洗濯の様子を見てみる。フタのセンサーが汚れたのかな?と思いフタ周辺を拭いてみる屋上のベランダなのよ置場閉めてすぐは快調に動くもまた止まる。よ
床に転がったおまえをどこに捨てよう細かく切り刻んでビニル袋に詰めて生ゴミの日にまとめて捨てようどこかから車を盗んできて山の中まで連れてって埋めて捨てようそれとも誰も来ない辺鄙な海岸に連れて行きガソリンをかけて燃やして捨てようアルコールは次の