先日以前から家にある石油ストーブを使っているとブスブスっという音と共に火が消えたので、「あぁ、灯油が無くなったか」っと思いタンクを取り出してみると、まだチャパチャパとだが灯油がタンクの中に残っていた。 何時もだと火が消えた時はタンクが完全
恒川光太郎さんの「無貌の神」を読みました。 タイトルにもなっている「無貌の神」と他5編を収録した短編集となっており、帯に「大人のための暗黒童話全六編」っと書かれているとおり、恒川さんらしい少し不思議でダークな話が綴られており、非常に面白く
前野ひろみちさんの「ランボー怒りの改新」を読みました。 帯にもコメントを書かれているのですが、森見登美彦さんのブログで紹介されているのを見て興味を持ち購入した作品で、一部では森見さんっぽいと言われているようなのですが、どちらかと言えば私的
去年の12月、堂本印象美術館がリニューアルの為に一旦閉館になるというのを聞き、その前にもう一度美術館を観ておこうと思い、行われていた「天才!!印象ワールド」展を観に行った時、エントランス部分に他の美術館で今後行われるパンフレットが置いてあっ
百田尚樹さんの「幻庵(下)」を読みました。 上巻よりもさらに激しい戦いが繰り広げられただけでなく、時代の波に翻弄される幻庵と棋士達。 そんな中だからこそ生まれた緊張感ある名勝負も素晴らしかったのですが、やはりこうした芸事というのは世の中が
百田尚樹さんの「幻庵(上)」を読みました。 江戸・幕末にかけての囲碁の話で、タイトル通り”幻庵”に関わる人と、その成長を描いた話なのですが、基本的に誰と誰が戦ってどっちが勝った負けたという、ひたすら対局の描写が続きます。 こう書くと退屈そ
朝外に出た瞬間、「マジかっ!!こんな中で走るん!??死人出るでっ!!!」っと思ってしまうぐらい雪が積もっており、勿論メチャクチャ寒い(;゚Д゚)ヒィ しかし、空にはヘリコプターが飛んでおり、「やる気や!ホンマにこんな中で走らせる気やっ(汗)」っ
ゴーストバスターズ2016を観ました。 ゴーストバスターズの続編?となる作品なのですが、一応は以前の作品を踏襲しているものの、何と言うか”コレじゃない”感が凄くて、正直あまり面白くなかったです(´'ω'`) 2時間近くあったと思うのですが、後半の盛
今日は岡崎の方に行く用事があったのと、先日チケットをもらったので京都市美術館で行われている日展を観に行ってきました。 また自転車で行ったのですが、今日はかなり寒い((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル 明日はさらに寒くなり大雪になるかも知れないとの事
今日は朝から細見美術館で行われている「鈴木其一」展に行ってきました。 また自転車をピューッと走らせて行ってきたのですが寒い寒い ((((;゜Д゜)))ガクガクブルブル 明日から週末にかけてさらに寒くなるそうなので今からゾッとしますね(>_
万城目学さんの「ザ・万字固め」を読みました。 いわゆるエッセイ集で、瓢箪の栽培から東電株で大損した話、そして宇宙の話までと幅広い話題が詰め込まれています。 基本的には馬鹿馬鹿しい話が多いのですが、先に書いた東電の話は、単に株を持っていて大
綿矢りささんの「インストール」を読みました。 受験を控えているものの、そのストレスなどから学校に行かなくなった主人公の女子高生が、部屋中のものを捨てている際に出会った男子小学生と一緒に風俗チャットでバイトをするという話で、改めて書くとなか
村田沙耶香さんの「消滅世界」を読みました。 戦争の為に減ってしまった人口を取り戻す為、人工授精で子供を作るのが当たり前となった世界が舞台で、主人公の女性はそんな中、この時代ではかなり珍しく、意味が変わってしまい、近親相姦と呼ばれる両親が普
有川浩さんの「海の底」を読みました。 ある日、海から突如現れた巨大ザリガニの集団が横須賀を襲うというB級ホラー映画の様な小説なのですが、こういう巨大生物襲来的な話が好きな私としては読んでいて楽しくて仕方がない(o^艸^o) しかも思いっ切り使
アーザル・ナフィーシーさんの「テヘランでロリータを読む」を読みました。 先日読んだ西加奈子さんの「i(アイ)」の中にこの本の話が出てくるので興味を持ち読んでみたもので、タイトル通り、イランのテヘランにて元教師の女性が生徒達を自宅に集めて色