「なぜ玄関が２つあるの」という素朴が疑問を伝えたネット情報を見て、あー、知らない人は知らないのかと気が付かされた。北国や雪国では見慣れた風除室である。阿武隈山系ではコンビニくらいしか見かけないが、福島県でも会津の民家なら珍しくない。もちろん

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先日、「女性誌が心配」「宝島社の女性誌の情報は持ち合わせていない」と書いたばかりだが、何と朝日新聞とのコラボでとんでもないビックニュースが配信された。３０日発売の「ＧＬＯＷ」の表紙に、稲垣吾郎が登場するというのだ。その報道に先立ち、２３日の

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昨年３月、車検が切れるときに車の買い換えを迷った。走行距離が１４万kmに達していたし、少しオイル漏れもあったからだ。しかし、車屋をやっている移住者仲間のケンちゃんが「まだまだエンジンは動くから大丈夫だよ」という。買い換えが２年先に延びれば経済

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日本とお隣の韓国が本気でケンカをして、年末年始はその話題で持ちきりだった。外相を巡るトラブルは韓流ドラマを観ているようで、笑いながら見ている日本人も多かったはずだ。ところが、新型コロナウイルスが発生して、文大統領に対する評価が一転。選挙でも

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私たちの生活に欠かせない車のガソリン価格が、どんどん下落している。うちの近くではセルフでリッター当たり１２９〜１３１円くらい。平均すれば１３０円だが、平均１２０円台も時間の問題だ。田舎暮らしに直結するガソリン価格。この下落幅はかなり大きい。

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１０日前くらいに読んだ朝日新聞の記事が気になって新聞袋をひっくり返したら、それが出てきた。東大の入試問題を題材に、感染症がもたらす社会の変化についてゆげさんという塾の先生が解説している談話だ。これがものすごく興味深い。１４世紀にパンデミック

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昨夜のローカルニュースで初めて知ったのだが、都路で３月１６日以降３件の不審火による山火事が発生しているらしい。それもＲ２８８から２０km以内。消防車のサイレンが聞こえて当然だし、消防団に所属している人たちから情報が流れるはず。それがないのが不

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朝ドラ「エール」の舞台の１つとして脚光を浴び始めている福島県川俣町。実は、震災前に行政の空き家対策でもモデル地域とされていた町だが、正直なところ、ここにはあまりいい印象を持っていなかった。というのも、住民に妙なプライドの強さを感じたから。福

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志村ケンさんが亡くなったとき、その遺体処理の記事を読んで背筋が寒くなった。非透明の袋に入れるので、家族は最後のお別れすらできない。骨になってようやく戻ってくるのである。インフルエンザで亡くなる方もウイルスは残っているはずだが、こんな理不尽な

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私がお世話になっている『田舎暮らしの本』の発行元・宝島社の屋台骨は、女性誌で支えられている。１０数年前は『ＳＷＥＥＴ』、近年では『ＧＬＯＷ」が１００万部を達成しており、この業界ではぶっちぎりと言われるほど。しかし、このコロナ騒動は女性誌にも

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まだ薄暗い昨日の５時半から、春恒例の堰普請が行われた。まずは区長が「こんなときに堰普請なんかやるのかという声もありましたが、この施設は防火用水も兼ねています。命も大事だけど、火事対策も大事ということで予定通りやることになりました」と挨拶。も

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２週間ほど前、山菜の取材で山形県に行ってきたばかりだが、そこまでやるのかとちょっとびっくりしたニュースがこれ。最初は県境付近にある高速のパーキングエリア、さらに主要な駅、空港などで検温を実施するというのだ。水際対策の一環だが、おそらくナンバ

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別に隠す必要もないので正直に書くが、私が料理ネタをたまにネットにアップするのは１５年ほど前に「田舎のレシピ」という連載をやっていたから。もちろん、私が料理を考案したわけではなく、移住者仲間のＮ子さんの天才的料理に感動して『田舎暮らしの本』に

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世界中を飛び回っている新型コロナウイルスが経済に相当の悪影響を与えることは、誰しもが考えていたこと。それでも朝日新聞の一面トップの見出しは衝撃的。何と世界恐慌以来、最悪の不況というのだ。これはＩＭＦが発表した世界経済見通しを報じたものだが、

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一昨日、通院のため１週間ぶりに都路から外に出た。これは不要不急に当たらないと思うが、それだって個人の判断。いつものクリニックに入ったら、見事に患者は１人もいなかった。結局、診察から採血、採尿、処方箋をもらうまで１０分くらい。病院の経営は大丈

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９年前、原発事故の避難を巡って夫婦の意見が対立し、「震災離婚」が多発した。特に夫だけが福島に残り、妻子が自主避難した家庭では、その価値観を巡って意見が対立し、離婚に至ったケースが珍しくない。地震だけなら幸せに暮らしていた夫婦も、あの事故でズ

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ここ福島でも菅元首相に対する悪口をいう人はごまんといる。理由はよくわからないが、団塊の世代に多いようだ。菅さんが批判されているのは、勝手にイチエフへ乗り込んで現場を混乱させたと報じられたから。彼は東工大出身の理系だから安倍さんなんかよりはは

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仮に「マスコミの取材は飛沫感染の恐れがあるので、頼まれても応じないでください」とそれなりの立場の人が会見で口にすれば、私たちだって身動きが取れなくなる。今回のコロナ騒ぎで、「 若者にはカラオケ、ライブハウス。中高年にはバーやナイトクラブなど

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山菜採りといえば、入会地の話題もしなければならなかった。入会地とは地域住民が共同で所有している山林や原野のこと。昔は建築材や薪や屋根材、現代でも山菜やキノコの収穫に欠かせない存在だ。福島でも会津には入会地が多く、進入を禁止する看板を見かけた

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山形県は鶴岡市の温泉町で山菜の取材。福島はいまクレソンやカラシナは出ているが、まだ最盛期には達していない。山形も事前の情報ではまだ出ている山菜が少ないとのことだったが、こういう季節ネタは多少の無理も覚悟。最悪の場合は写真を借りる手もあるので

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８・９日と栃木県、山形県のロケを敢行。前日に安倍首相が緊急事態宣言を予告していたので、さすがに気分はやや重い。救いは両県とも感染者が少なく、今回は車で移動できる範囲にあったこと。編集者からマスク着用を指示されていたが、地元の案内人たちに会っ

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３日ほどお休みします。

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おやきは信州の郷土食。作り方は地域や家庭によっても異なるが、小麦粉を練った皮に具を包み、焼いたり蒸したりするのが一般的だ。中に入れる具もいろいろで、普通はナスや野沢菜、切り干しダイコンなどを味噌や醤油で炒めたもの。その代わりにフキ味噌を使っ

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私だってもう新型コロナの話題を書きたくない、というのが本音だ。でも、状況は悪化する一方で、桜の話なんかしても無視されるだけ。政府や地方自治体の発表に一喜一憂しているのが情けない。短期的には東日本大震災のほうが心理的ショックは大きかったが、先

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本日３日、『田舎暮らしの本』５月号が発売になる（別冊付録は「ひのき猫ファミリー」）。私は３つの企画に関わった。１つは第１特集「里山の３００万円以下の家」のイントロ部分で、里山で暮らす心構えを解説。さらにコラムで里山暮らしの家のメンテナンスに

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ちょっとコロナ騒ぎの買い占めについてＳＮＳで触れたら、「いまの政権が信用できないから仕方がない」という人が複数いてちょっとびっくりしてしまった。日用品の買い占めは日本だけでなくイギリスなどでも問題になっており、そういう行為をする人に新しい造

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