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日記一覧

スティーブン・フリアース監督が1941年生まれなので、1940年製作の「バクダッドの盗賊」を見ました。もちろんフリアースが“映画100年”記念のテレビ番組で語った、“私が生まれる前、イギリス映画はなかった”という発言は、ひとつの修辞法だと理解していま

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先日「ホフマン物語」をハイビジョンで再見して、その濃密な画面作りに驚嘆したもので、パウエル&プレスバーガーの旧作を見直そうと「将軍月光に消ゆ」に手を伸ばしました。僕は20年ほど前に録画していたのですが、これがとてもきれいなプリントなのでまたび

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冒頭からブラック・ボックスに記録された音声を解析していくので、余分なノイズなどを除去(ノイズの周波数帯域の音を消去)していく過程がなかなか面白く、それもあって2時間9分という長さを見てしまいました。ただし、二本立てのカタワレ「ダーク・ウォータ

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キネカ大森という映画館は、かつての“名画座”という雰囲気を残している映画館です。何よりも僕には、株主招待券が使える便利な映画館。ということで“何をやっているんだろ?”と調べてみたら、ありました二本立て上映が。「ブラック・ボックス」と「ダーク

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Wikiによると“半藤 一利(はんどう かずとし、1930年〈昭和5年〉5月21日 - 2021年〈令和3年〉1月12日)は、日本のジャーナリスト、戦史研究家、作家。近現代史、特に昭和史に関し人物論・史論を、対談・座談も含め多く刊行している”とあります。僕はグリソ

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このアニーシュ・チャガンティという監督さんは、「search/サーチ」(2018)という映画を撮っています。娘が行方不明になり、父親がSNSを検索して手がかりを探すという映画でした。そしてその映画は面白いと言えるものではないから、その監督の次の作品なん

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スター・チャンネルは、こういう作品をポロッと放送するから油断なりません。2014年にThe Film Foundationによって4Kレストアされたそうですが、日本では2001年にリバイバルしていたから4K版の公開は2019年まで待つことになったらしい。って、待つ人間が

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NHK Eテレが、平日23時55分から放送している「2355」という番組、知ってますか? 木曜日の夜はトビハゼのトビーくんが“映画音楽の夕べ”というコーナーをやってます。←ない日もあるけどね。昨日の夜取り上げたのは「エクソシスト」で、マイク・オール

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原題は「Ammonite」だけです。それに対して“目覚め”とはどういう意味なのか、映画が中盤にさしかかるまで僕は気づきませんでした。ということで、今回は全面ネタバレで書きますので、未見の方でネタバレが苦手な方はご覧になってからお読みください。化石を

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今ごろ僕が知らない1960年代のトム・コートネイ主演作がスター・チャンネルで放送されたため、喜んで録画しました。そしたら「ジョーカー野郎」と「脱走山脈」というマイケル・ウィナー監督の快作を手がけた脚本家の監督作でした。そして製作がなんとカール・

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まず、南アフリカ共和国の映画ということで、誰一人俳優の名前や顔を知りません。そして説明というものが少ないから、囚人たちの人間関係や力関係が今ひとつ分からないうえ、刑務所長の所内改革についても、どこまで信用していいのかの距離感が分からず苦労し

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今をときめく奥渋は神山通りにあるバー希望で、3回目のシリーズとなる沢田俊樹さんのイラスト展が行われています。PL病院の筋向かいに当たる“健康食料理店”です。沢田さんは2010年4月に、51歳の若さで亡くなりました。もう12年も経ったのか。沢田さんの

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まず製作年度として僕は2017年と書きましたが、オールシネマ・オンラインとimdbは共に2016年としています。2016年にベネチア映画祭で上映したことから2016年としたのでしょう。ただし僕がモンドTVで見たバージョンには、エンド・クレジットに2017年と出ます

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世の中にいろいろな名曲があり、それぞれ聴く人の心を豊かにし、時には人生を支えたりしています。今回は“セントルイス・ブルース”が生まれた背景から説き起こし、第二次大戦という人類史上最悪最大の戦争においても、人々がそれぞれこの曲を大切にしていた

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まず“ファニー・フェイス”という言葉は“美人ではないけれど個性的で愛敬のある顔”という意味だと抑えておきます。そして僕にとってこの言葉は、映画「パリの恋人」の原題であり、同時に当時人気を集めた女優オードリー・ヘプバーンの代名詞でもあったとい

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はい、僕は“通俗的娯楽”という言葉を貶す意味で使いました。具体的には“3か月経てば忘れている(=それでもいい)”というドラマです。テレビという媒体は基本的にそういう存在だと僕は認識しています。そういう存在でも、時折心に響く作品はある。今回は、

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この本の存在をマイミクKuuさんの日記で知り、早速図書館から2冊貸出を受けています(「続」ば読了、今「さらに」を読み始めました)。数冊出ていますが、それぞれ基本的な面白さは一緒でしょう。何事にもトリビアが大好きな僕には、まさにど真ん中の直球スト

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この作品はレーザーディスクで見たため、劇場で見たことがありません。そしてレーザーディスクも4:3のテレビ画面用のレターボックスでしか見たことがなく、ハイビジョン放送を待ちわびていたのでした。そしたらなんとCSのFOXで放送してくれました。CM

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主演が大木実で、松竹映画です。題名から刑事物だと思うじゃないですか。たしかに刑事は出てきて、外濠でタクシー強盗事件が起こるから、題名に偽りはないのですけど、ちょっとこれは?という感じの映画でした。しかしタイトルを見たときに脚本=植草圭之助と

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僕は2021年4月にヒューマン・トラスト渋谷で見ましたが、huluが配信した映画のようです。しかしサンダンス映画祭で上映され、サンダンス映画史上最高額で買い取られたらしいから、劇場で見ていてよかったと思いました。今回DVDで見直したのですが、砂

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僕は「映画 ゆるキャン△」が気に入ったもので、「劇場版 からかい上手の高木さん」も見ることにしました。とりあえず1か月以上続映中なので、見てみるかと思ったわけです。しかし、漫画に疎い僕が慣れないことをしちゃいけませんね。そこそこ胸キュンに作っ

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僕が忌み嫌うコミック原作映画を数多く手掛けている監督コンビの映画です。知ってたのに見に行ったのは、「21ブリッジ」がわりと楽しめたから。上映1時間前に劇場へ着いて席を決めようとしたら、両隣を空席にして座れる座席(そして窮屈な姿勢じゃなく見られ

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全6話完結というミニ・シリーズです。レン・デイトンの原作を1965年に映画化したマイケル・ケイン主演の「国際諜報局」を、正味300分のテレビ物としてリメイク。元ネタの「国際諜報局」を製作したのが「007」の共同製作者だったハリー・サルツマンで、今

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ピエトロ・ジェルミの「嫉妬」を見て、お約束の展開と言うか、ありがちな物語なのにすんなり納得してしまった僕は、そんな自分にびっくりしたのでした。あんなコテコテ(べたべた?≒ミエミエ)の恋愛劇に納得してしまうなんて、いったいどうしたんだろう?とい

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7月1日から16日間、スカパーの30チャンネルを見放題という特典をもらいました。当然、契約していないCS局の映画を中心にセレクトし、終了間際になって“手隙き”になってくると音楽関係の放送局へと手を伸ばしました。MTVなど放送局は数々あれど、僕には

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まず、オールシネマ・オンラインのピエトロ・ジェルミに関する記述、“主演も兼ねた監督作である「鉄道員」が評価され、61年の「イタリア式離婚狂想曲」でアカデミー脚本賞を受賞。66年の「蜜がいっぱい」でカンヌ映画祭グランプリを受賞して、国際的に名

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僕の“AKB熱”もさすがに“終幕”が近づいたようで、最近は現役AKBの番組を見なくなりました。むしろご贔屓だった卒業生メンバーの活躍を見ています(って、まだ見てることに呆れるでしょ)。中でも、NHKのEテレで活躍中の秋元才加がいいですね。ということ

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BSテレ東で放送している「武田鉄矢の昭和は輝いていた」という番組に、上條恒彦さんが出るという話をマイミクの桜井音楽事務所さんから聞き、録画しました。そしたら小室等さんが、“声音(こわね)と言うんですかね、上條さんの歌声にはそれがあって、歌詞の

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ロジャー・ミッシェルは「ノッティング・ヒルの恋人」とか「Jの悲劇」で知っている劇映画監督ですが、今回はアーカイヴ映像を編集したドキュメンタリーでした。原題が「Elizabeth: A Portrait in Part(s)」で、「エリザベス 部分的に肖像画」という意味のよ

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佐藤肇監督が「警視庁物語」の2作を監督していたことは、「映画評論」誌の記事で知っていました。佐藤忠男さんたちが、“不作だ不作だと嘆く前に、いい映画を作っている人たちを褒めよう”と同誌に書いていたころの話です。僕は兄が買ってあった同誌を、高校

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