「風邪が流行っているそうな」「ああ、そうらしいな」「流行る、と言えばアレもだよね」「ん?何よ?」「いや、政権が面倒なことになると北朝鮮がミサイルを撃って失敗する、ってやつ」「ああ、そりゃ流行るとかじゃなくって、ま、いつもの台本どおり、ってや
自宅玄関先にて。今朝の喫煙時。力強い羽音。目をやる。門前にクマバチ一匹、ホバリング中。向こうもこちらを見ている気がした。「ここじゃないよ。あっち、あっち」と人差し指を向けながら声をかける。指差す先はお向かいの家。主を亡くした今も、みごとな藤
丸というのはいいもんだ。自分の反戦×反核Tシャツ、極めて否定的だな。愛○平和とかの方が肯定的でいい気がしてきた。何か、物事を出来るだけポジチヴに捉えたい。ネガチブなことは極力言うまい。とは思うものの、なかなかそうそう簡単にはゆきませぬ。心の
【肥溜め】蟲五郎と三郎太、肥溜めの脇を通る。その排泄物貯蔵庫の中から、「おうい、おうい」と声だけが聞こえる。庄屋さんトコの小せがれが呼んでいるのかしらん?あの、穫れたてのリンゴみたように、真っ赤な頬っぺをした少年が。もしやして、お眼鏡にかな
長沼さんは、実にポジティヴなお方。「よろしく!」「ありがとう」「Thank you very much」「Very good」「あなたがたも大変だなぁ」「あなた方のお蔭です」「人生色々、だけどひとに迷惑をかけちゃいけない」口数は少なめながら
裏町のうわばみが噂に。これを昭和歌謡風の伴奏に乗せてみたら、何か出来そうかな。カナカナ日暮らしかな文字、カナ文字、金文字・・・。
という詞を書こうとしている。月については冒頭だけで、内容は脱線するだろう。例によって韻を踏まないと書けない。韻が取っ掛かりで先に進む形だからな。おっと、「月が見下ろす」って曲もあったことを、この文を綴りだしてから思い出した。変換で「ツキが見
シンベの音が好きすぎて、10年以上前に購入したBOSS・SYB−3というエフェクタ。オンオフスイッチに微妙な不調があるため使用を控えていたが、先日思いつきで引っぱり出して使ってみたところ、以前は気になっていた「独特のエグさ」が、寧ろ大変面白
あれから6年1ヶ月。大問題の無資格復興大臣イマムラが、平成の不快王・壊国発狂痴人アベシンゾウとともに福島入りしパホオマンス。避難民を締め付けにより強制帰還させ、安全であると印象操作。そもそもお手上げ状態の福島原発事故収束なくして、復興などあ
先日の宵には職場駐車場上空を蝙蝠が飛び。期待を一週間ほど遅れて桜が満開に。そして今日は気の早いクマバチが一匹花に寄る。明日はまた寒くなるらしい。蝙蝠も桜もクマバチもビックリしないように。特にクマバチは無事でいてくれよ。俺を楽しませてくれる存
このいやな世の中、どうしたら変わるんだろ。政治家はあのていたらく、白も黒と平気で言い換える輩ばかり。保身、カネ、利権、見えみえの虚言。以前ならとっくに糾弾されていたはずのその醜態も野放し。報道は殆どが政権にすり寄り、政府広報のような役割を担
【ハマグリ】猟奇の放浪者、さすらいの大麻愛好家、蟲五郎と三郎太のふたり連れ、今宵は巨大なハマグリの中へ潜入。さてさて、この人外魔境、いったいどんなからくりが用意されているのやら。ねばつき、がたつき、曰く付き、の三拍子揃った足元を、さして気に
*つるべ火がきつくスズメに噛み付く。(韻怒亜派)*つまり問題は火曜から、ぬらりひょんが居たかどうかだ。(名劇野慕韻)
【坊や】坊やよい子だねんねしな。餃子をたらふく嚥下しな。十日ののちには春が来る。廊下を通ってやって来る。亡者が見守るその中を。ミョウガの香りに誘われて。評価はそれからすればよい。放火をするのはやめておけ。牢屋にゆくのは馬鹿なこと。荒野をさま
*埼玉どっちに行く?と、だいだらぼっちに聞くよ。(葉県車韻)*カンカン帽かぶったら、今たんたん坊がぶっ叩いた。(刑役者韻)