公共図書館に立てこもったホームレスたちと、巻き込まれた図書館員の一夜を描いたヒューマン・ストーリー。大寒波の夜のシンシナティ、避難シェルターが満杯になったからと、ホームレスの集団が図書館を占拠。図書館員のスチュアート(エミリオ・エステべス)
今日、全国のコロナの感染者は1002人。そして岩手でも遂に2人が。そんな今日の新聞の週刊現代の広告の見出しに、目が釘付けになりました。「結局、日本だけが生き残るかもしれない 日本のコロナは他の国とは別物です 一日千人感染でも怖がってはいけない
雨が止むのを待って昨日の夕方、タロウの散歩に行った時に見かけた花。6時半頃だったでしょうか。なんとも妖艶にレースを広げた、カラスウリの花。これは夜にだけ咲いて、朝にはしぼんででしまいます。こんなにもあでやかなのは、花粉を媒介してくれる夜行性
本来、オリンピックの開幕に合わせて作られたという四連休は、梅雨も明けないまま、ジメジメムシムシの中で過ぎていきます。昨夜のニュースで、タイは24日時点で連続60日間新規感染者ゼロであると言っていました。そしてタイでもGoToトラベルのようなキャンペ
ブラジル南部の街ポルトアレグレに暮らす78歳のエルネスト。隣国ウルグアイからやって来て半世紀近く、老境を迎えて視力を殆ど失っている。息子が一緒に住もうと言うが耳を貸さず、一人暮らしに固執する。ある日、故郷の古い友人から手紙が届くが、彼には読む
昨日22日、コロナの新規感染者は全国で過去最多の795人、東京は累計1万人を突破しました。都知事はこの連休4日間、なるべく出かけないようにと言い、政府は東京を外して、GoToトラベル・キャンペーンを開始。渋谷から電車で十数分の川崎に住んでいる私として
小さな薄い本です。短い12の短編が入っています。著者のセラハッティン・デミルタシュはトルコのクルド系民族出身で、現在も政治犯として服役中ということです。そんな人が書いた本として読むとなると、嫌でも少々身構える気になります。しかし第一章は刑務所
ちょっと珍しい、アフリカ原産の花を近所で見つけました。白い花がハンカチのように見えることから「ハンカチの花」とも呼ばれるコンロンカ。白い部分は萼(がく)なのですって。小さな黄色い花が花火のようです。サマーカットにしたらハゲがバレちゃったタロ
アメリカで29歳の時に身に覚えのない強盗殺人容疑で逮捕され、死刑判決を受けて、30年間独房で過ごしたアンソニー・レイ・ヒントンの手記。1985年、アラバマ州のレストランの店長が現金を奪われ、銃で撃たれた。店長は一命をとりとめたが、彼が犯人をヒントン
バルコニーでささやかなガーデニングを20年ほど楽しんでいますが、育てるのはもっぱら花でした。この春のコロナ禍で、私も始めてみました、家庭菜園。バジルと青紫蘇とネギ。この中でバジルはもりもり育ち、味も匂いも素晴らしく、育て甲斐があります。青紫蘇
ドイツの現役弁護士作家フェルディナント・フォン・シーラッハの世界的ベストセラー小説を映画化した社会派サスペンス。2001年、ドイツで30年以上も模範的な市民として暮らしてきたイタリア人コリーニ(フランコ・ネロ)が大物実業家ハンスを殺害し、新米弁護
妖怪ポテサラじじいは何処にでもいます。今回はスーパーの食品売り場に出たようですが、実はそこだけではないのです。私も、息子たちが小さい頃に出会いました。相手の立場を思いやらず、頭から自分の意見を押し付ける人のことです。長男は幼少の頃アトピーが
先週、ブラジルのボルソナロ大統領が新型コロナ感染を発表。「コロナは只の風邪だ」と言い張って、マスクもろくにしなかった大統領がそうなっていい気味だと思った人は、世界中に沢山いるのでは?ブラジルでは感染者184万人、死者は優に7万人を超えているとい
興味本位で読んでみました。学歴詐称問題について、何処まで突っ込んでくれるのかと期待して。「芦屋の令嬢」として生まれたと小池氏は公言しているが、芦屋といってもかなり外れの線路脇にあった生家は、今はコインパーキングになっているそうです。石油関連
吉祥寺で映画を観たついでに、久しぶりに井の頭公園を散策しました。梅雨の合間の公園はひと気も殆どなく、みずみずしい新緑が曇り空に映えていました。池にはカルガモの親子(母ガモとヒナ2羽)、そしてカイツブリの親子(母ガモとヒナ4羽)が泳いでいました
我家の長男が考案したお菓子「下剋上鮎」が原宿のカフェで提供されることになったと聞いて、今日様子を見て来ました。原宿駅竹下口から徒歩2分の原宿「dotcom space Tokyo」。”クリエイターに発信の場を提供する、カフェスタイルのコミュニケーションスペー
東京のコロナ新規感染者は昨日107人、今日は124人。専門家は「第2波につながる恐れがある」「地域を狙った対策を取るべきだ」と。それなのに東京アラートも出さず、クラスターが出た”夜の街関連”の店名を公表することもなく。最近、何故新宿ばかりこんなに
カンヌ国際映画祭コンペティション部門の常連であるダルデンヌ兄弟の監督&脚本作品と聞けば、やはり見逃す訳にはいきません。同映画祭の2019年監督賞受賞作品。ベルギーの13歳の少年アメッドは、近所のイスラム指導者に感化され、過激な思想にのめり込んでい