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日記一覧

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【これ読んだよメモ】芥川竜之介『戯作三昧』(青空文庫)
2016年09月29日00:11

http://www.aozora.gr.jp/cards/000879/files/38_14487.html登場するのは60歳を超えた老齢の滝沢馬琴。代表作となる『南総里見八犬伝』を執筆中だが、身体もすいぶん衰えてきたころの話、という設定だ。滝沢馬琴は、日本で初めて原稿料のみで生計を立てること

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【読んだ本メモ】養老孟司『バカの壁』(新潮新書)
2016年09月29日00:04

タイトルが有名な本だけど読んだことがなかったので、ブックオフで見つけて読んでみました。だいぶ前に出た本なイメージだな、2003年出版か。鈴木宗男の名前がちょくちょく出てくるくらいだし。人はなんでも、わかった気になれる。けれど実際は、理解できない

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魔風邪日記��
2016年09月26日00:38

隊長が体調不良ｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗなんて軽口を叩く元気もないくらい、風邪が治らない。悪化したようだ。一日くたばっていた。ゴミを出しに行く元気もない。昨日めまいしながら休日出勤が終わって、具合が良くなったと思ってお酒をがぶがぶ飲んだのがい

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魔風邪日記
2016年09月24日00:55

風邪を引いた。だいぶ具合が悪い。バカは風邪を引かないという。僕はバカでないのだな。雨のなかをふらふらしたうえに腹をだしてうたたねしていたせいだろう。木曜の夜から具合が悪くなって、金曜はサッサと終えるつもりの仕事が燃え上がって、いまとてもしん

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【読んだ本メモ】アゴタ・クリストフ『悪童日記』(ハヤカワepi文庫 堀茂樹訳)
2016年09月22日03:53

第二次大戦末期のハンガリーに疎開した双子の兄弟が日々の出来事を記しているスタイルの小説です。この双子が曲者つうか 、したたかというか。良く言えば、強く生きていく話です。映画にもなっている。文体が独特で、というのも、作中で兄弟が「こういうルー

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【読んだ本メモ】深沢七郎『楢山節考』(新潮文庫)
2016年09月22日03:40

読書会の課題本でしたが、読書会には仕事が忙しすぎて行けなかったんだ……この作家のものを読むのは初めてで、読書会というきっかけがなければ一生手にも取らなかったかもしれないタイプの本でした。ぜんぶで四篇の短編集。「月のアペニン山」「楢山節考」「

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人類滅亡日記
2016年09月20日03:22

SEKAI NO OWARI！！『MMR マガジンミステリー調査班』というまんが全13巻を買いました。20年くらい前？に少年マガジンで連載していたまんがです。さまざまな超常現象を、実在マガジン編集部員がモデルのMMRメンバーが科学的に解明していくというミステリー・

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【読んだ本メモ】橋爪大三郎『世界がわかる宗教社会学入門』(ちくま文庫)
2016年09月20日02:56

宗教と人間の関係について解説した入門本。世界の主要な宗教の要点がまとめられている。宗教ってよくわからへ〜んっていう人が読んでもわかりやすく、学生時代に勉強したけどうろ覚えなところの復習にもなる。中学生や高校生が世界史や日本史の勉強と併用して

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神呉爾羅日記
2016年09月17日03:56

デデデ、デデデ、デデデデ、デデデデデ……♪「いま何時ら？」「５時ら！」先日、いま流行りの映画「シン・ゴジラ」を見てきましたよ。面白かったです。(感想)また行きたいです。(感想)シン・ゴジラは、新・ゴジラなのか。真・ゴジラなのか。まんがの『20世紀

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【読んだ本メモ】ドストエフスキー『カラマーゾフの兄弟』(光文社古典新訳文庫 亀山郁夫訳)
2016年09月17日03:20

タイトルだけは有名だけども多くの人が手を出したことがないであろう長編小説のうちのひとつ。長編読み切ろうぜプロジェクト的な読書会があるようなウワサをきいたため、読み始めました。もうだいぶ前のことのような気がします。カラマーゾフの兄弟ですから、

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【読んだ本メモ】中村雄二郎『術語集�供�(岩波新書)
2016年09月15日02:47

前に読んだ同じ著者の術語集シリーズ第二弾。哲学的に重要な概念を現代的な解釈で再定義している、ようなもの。前回の方は抽象的な話が多かったけど、こっちは近年の社会問題や国際関係が多々取り上げられていたので、哲学系苦手ルーザーにはこっちのほうが読

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銀河鉄道日記
2016年09月10日03:07

ダァしまりま〜〜〜す京浜東北線に乗っていたら、多くの文筆家・芸術家のカンバセを象ったレリーフのポケストップに出くわした。僕は銀河鉄道999で出てきたどっかの星のことを思い出した。ナゾの化石化ガスによって人々が化石になって死に絶えた星だ。その旨

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携帯電話日記
2016年09月09日12:43

いつも思うのだけれど、みんなこんなオモチャにヤッキになりすぎじゃない？どれでも同じと違うの？ラーメンを食べるかソバを食べるかみたいなことでケンカまでして、バカみたいなンだが……デバイスの良し悪しよりも、それを以ッて何を実現するかが問題ですよ

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YO YO YO
2016年09月06日02:31

なんのために生まれて、なにをして生きるのか。僕には答えられないけれど、もうどうでもいい。生きることは哀しいし、信じる言葉もありません。老いたせいか、仕事の疲れのせいか、近ごろの思考癖がなんでも「時間のムダ」になりました。神様はいるのか？とか

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【読んだ本メモ】萩野貞樹『舊漢字　書いて、覺えて、樂しめて』(文春新書)
2016年09月06日02:17

漢字の旧字体を取り上げて、まずは読めるようになろう！あわよくば書けるようになろう！という本です。よく見ると本のタイトルも旧字体で書かれている。あとがきには「たかが舊漢字ごときにひけめを感じて過すのもつまらない話で、どうせなら一日二日で

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【読んだ本メモ】大佛次郎『ドレフェス事件』(改造文庫)
2016年09月04日03:06

1894年にフランスで実際に起きた冤罪事件を小説スタイルで書いている世界史知らないマンのルーザーだから、この事件のことははじめて知りました。この本の前の所有者が事件についての新聞のコラム切り抜きを貼っていたよ。普仏戦争に負けてすぐのころのフラン

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【読んだ本メモ】中井泉『元素図鑑』(ベスト新書)
2016年09月03日03:12

水兵リーベ、僕の船！物質を構成する元素の特徴を簡単に解説している元素入門本です。化学だけでなく、医療や美術・工芸品などさまざまな分野で実はこんな元素が活躍してるんだよーってことがわかってとても面白い。カラー写真たくさんで、理科の教科書の副読

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夏日記��
2016年09月02日03:11

労働は害悪だ。悪い文明だ。仕事がクソ忙しくって、ゲームするひまもない。社会人七年目くらい？になったというのに、その間に培ったサボリスキルを発揮するヒマがないくらい忙しいなんて、これはもう仕事のほうが間違っている。火曜は台風のおかげで自宅待機

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【読んだ本メモ】丸谷才一『思考のレッスン』(文春文庫)
2016年09月02日03:01

僕が好きな作家・丸谷才一が、本の読み方・文章の書き方・ものごとを考えるときのコツなどなどを対談形式でいろいろ語ってくれている。とはいえ対談形式なので、この本ではガッツリ教科書的に丁寧に教えてくれるわけではない。講演会に行った時に、講演者が話

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