『メキシコでアミーゴ』<ストーリー> 学生時代にメキシコに留学して卒業後にそのまま居住した日本人の女性が陽気でカラフルでいい加減なメキシコライフを語る4コマコミックエッセイ。<コメント> コミックエッセイはもはや日本の文化の一つだと思う。風
これは簡単にどちらも非難できない事例だろうなあ。特に死因が一酸化炭素中毒ということは排気口が雪に埋もれた状態で車の中にいたためだろうけれども、これが例えば夜中ならともかく日中なのだからいわゆる緊急性を本人も警察もそれほど感じなかったかもし
『空海-KU-KAI-美しき王妃の謎』<ストーリー> 唐に渡って帝に謁見した空海だが、直後に帝は謎の死を遂げる。詩人の白楽天に依頼されて帝の死の謎を解くべく調査を始めた空海は護衛役の一家に起こった謎の黒猫による惨殺劇に遭遇する・・・<コメント
正直「若者の○○離れ」というものの原因に「収入」だとか「余裕」だとかを上げるのは違うと思う。だったら、「昔は今よりも収入が高かった」「昔はもっと余暇があった」ということになるのではないか? 単に「価値観と利便性の変化」ではないのかなあ。だ
『劇場版マクロスΔ 激情のワルキューレ』<ストーリー> 銀河辺境のブリージンガル球状星団で人々が正気をなくし凶暴化するヴァール症候群という奇病が流行する。これに対抗できる特殊な生体フォールド波を歌にする戦術音楽ユニット“ワルキューレ”が組織
今更どうこう言う価値もない一人よがりの意見であるけれども、怖いのはこれを受け入れる人々が多分けっこういるだろうということ。 そして問題は「貧困は自分のせいなのか」と思わされた人がそれを利用しようとする人々に利用されること。 しかも怖いこと
今年のキネマ旬報のベスト10には色々と思うところがあったけれども今ひとつそのモヤモヤを言葉に出来なかったが、今月号のキネマ旬報の「大高宏雄のシネマファイトクラブ」のコラムを読んで「ああ、そうだったのか」と納得してしまった。 そのコラムで筆者
『情熱大陸 松田誠』<内容> 2.5次元ミュージカルのプロデューサーとして知られる松田誠の日常を紹介し、その中国公演に取材する。<コメント> 2.5次元ミュージカルはオタクとしてとても興味があるし、一緒に見ていた娘は「『テニミュ』(『テニスの王子
自慢と言うわけではないけれども(いや、自慢かな)実は僕は抗生剤の使用量がものすごく少ない。普通にウィルス性の病気と診断したら抗生剤は必要ないから症状(喉痛、鼻水、咳など)に対する薬を出してきた。 他のお医者さんがけっこう抗生物質を使うと知
この騒ぎには「今風だなあ」と思った。わざわざ目くじら立てるほどでもないだろう、と。それを言ったら昔の「関白宣言」なんてもしも今発表したらとてつもなく炎上するだろうなあ。もちろん、最後の方で切々と愛情を謳っていてもそこに行く前に最初の方で皆
『「最前線の映画」を読む』<スト−リー> 映画評論家の町山智浩氏が『ブレードランナー2049』『ドントブリーズ』『哭声/コクソン』『沈黙―サイレンス―』など様々な新作映画を構成する要素やその裏に秘められたメッセージや監督にとっての位置づけなど深
『ミステリークロック』<ストーリー> 怪しげな防犯コンサルタント榎本と刑事弁護士青砥純子のコンビが様々な形の密室殺人事件を解決していく本格ミステリシリーズの今回は短編集。<コメント> 「ゆるやかな自殺」「鏡の国の殺人」「ミステリークロック」
『ロープ 戦場の生命線』<ストーリー> 1995年停戦直後のバルカン半島で救援活動を行う民間団体があった。その一つ「国境なき水と衛生管理団」はある村の井戸に投げ込まれた死体を引き上げようと試みるがロープが切れてしまう。彼らは地雷の埋まる危険地帯
『ぼくの名前はズッキーニ』<ストーリー> アルコール中毒の母親を事故で死なせた少年イカールは孤児院に収容される。母のつけた愛称の“ズッキーニ”を名乗るイカールは孤児院で他の少年少女たちと出会い日々を送っていく・・・<コメント> 大きなアクシ
『彼方のアストラ5』<ストーリー> 宇宙船アストラ号で母星への帰還を目指す9人の高校生たちは途中で救出したアストラ号の同型艦ア−ク6号唯一の生存者ポリーナから衝撃的な事実を知らされる。そしてカナタは同時にメンバー内に潜む刺客の存在に気づく・
『この世界の片隅で』2回目 奥さんが以前から「見たい」と言っていたのだけれどもなんと近くの「西大和イオンシネマ」でリバイバル上映されていたので一緒に見に行く。 2回目なのでストーリーではなく細かい演出に注意して見ていたら、一回目には気づかな
「ファイナルファンタジーRXライド」に乗るために木曜日にUSJに行く。1時間弱で行けるので映画に行かないときにふと思いついて行ける。 パスポートの期限が迫っているのでなんとか一回に一個のライドをこなそうと思っているのだけれども、やはりこのRX
『バッドバディ!私と彼の暗殺デート』<ストーリー> 男運の悪いマーサはある日コンビニで出あった男に一目ぼれされ、彼とデートするようになる。しかし、彼は元殺し屋で現在は様々な機関から狙われていた・・・<コメント> バタバタと人が死ぬけれども、
昭和30年から40年代の少女マンガでは主人公の敵となってイジワルする悪役といえば“お金持ちのお嬢様”だった。取り巻きと共に貧しいながらも清らかな主人公を様々な方法でいやがらせをするのだ。このときはなんとも思っていなかったけれども子供心に「でも
『トクサツガガガ12』<ストーリー> 今日も特撮番組を中心としたオタクライフを満喫する仲村さんはオタク友人と鍋パーティーをしたり、特撮ショーに出かけたりするがそこで日々の悩みの解決への糸口を見出すのである・・・<コメント> 12巻となって話のネ
以前もNHKで『火花』が放映されたけれども、こういった“ネット配信用に製作された番組が話題を呼んで地上波で放映される”という形式はこれからのTVの行方を変えていく可能性があると思う。 どうしても地上波用の番組というのはスポンサーに向けてキャ
『中国工場の琴音ちゃん2』<ストーリー> 日本向けのフィギュアを造り続けている中国のフィギュア工場で働く琴音ちゃんの悪戦苦闘の日々を描いて現在のフィギュア市場、そしてなによりも中国工場での様々な出来事から日本人と中国人のメンタルの相違を描く
つくづくしょうもないアンケートをとるところだなあ。こういった長く続いた番組は「一時期とても面白い時期があった」ことは間違いない。だからこそ長く続いたわけで、しかし、その面白さもやがて力を失って結局終了してしまったのだ。 年長者が懐古趣味を
この恵方巻きという習慣に否定的な意見もあるけれども、実は僕はこの記事にけっこう賛成した派なのだ。それはなぜかというと「巻き寿司が大好き」だからである。しかし、巻き寿司というのは寿司の中でもどちらかといえばロウアーレベルのメニューで多分一番
『ダークタワー』<ストーリー> この世界を守るために宇宙の中心にあるダークタワー。魔導師のウォルターは超能力を持った子供達を使ってこれを破壊しようとしていた。彼に狙われた少年ジェイクは異世界の戦士ガンスリンガーに助けを求める・・・<コメント
昨年に行った『ゴルゴ13展』での「ゴルゴ検定」の結果が郵送されてきた。「基礎編」「作品編」「仕事編」「女性編」「サブキャラ編」の5つのうちからどれでもいくつでも選択可能なので参加したのは「作品編」。で、結果は30問中28問正解で1級。 間違った