『アメリカン・スナイーパー』<ストーリー> テキサスのカウボーイだったクリス・カイル(ブラッドリー・クーパー)はアメリカ海軍のシールズに入隊し、さらにバーで出会った娘タヤと結婚し幸福な生活を送る。やがて狙撃手としてイラクに派遣されたクリスは
『寄生獣セイの確率#18 人間以上』<ストーリー> 遂に新一の前で田村玲子を取り囲んだ警官隊。田村玲子は新一に向かって歩み出すが警官隊の一斉射撃が始まる・・・<コメント> 第十七話からの見事な引きで盛りあがる物語全体からいうと、中盤のクライマッ
当時を知るものとして記憶しているのは『Zガンダム』放映当時に視聴者は戸惑っていた。“ジオン対連邦”という判りやすい構造と異なって様々な勢力が拮抗する物語として、主人公の立ち居地や思想が混みいっていたために一体物語がどこに向かうのかよく判ら
『巨人の惑星』の資料を読んでいてプロデューサーの一人が(アーウィン・アレンではないキャスティングスタッフ)が主要登場人物をキャスティングするのにおいて主人公のパイロットを補佐する副主人公に黒人俳優を配役するのに局と色々もめたという記述があ
『宇宙船レッドドワーフ第9シーズン 地球に戻ってもっと変?』<ストーリー> 貯水タンクにイカが出たとのキャットの大騒ぎからリスターたちは貯水タンクでイカ退治に赴く。ところが、その直後に現れた新しいホログラムの女性が異次元から来たイカの足を利
朝日新聞の三谷幸喜のエッセイを読んでいたら次回作のSF映画『ギャラクシー街道』のことについて書いていた。ギャラクシー街道という木星と地球を結ぶスペース幹線道路にある宇宙人相手のハンバーガーショップが舞台にしたSFコメディといういかにも“普
『CSI:14-16 破滅の王者』<ストーリー> エルビス・プレスリーのそっくり芸人が殺されて路上に放置されていた。血痕を辿ったグレッグとサラは同様に刺殺されたミヤマカラス(ルーク)を発見する。これをチェスに見たてた殺人だと主張するグレッグは事件の関
以前TV番組で“幼女を誘拐して自分の子供として育てる犯罪”テーマの「8月の蝉」と「マザー」がほぼ同時に放映されるということがあった。こういった番組が製作されるまでには半年から1年以上も前から企画・製作される必要があってほぼ同時に放映された
「表現の自由」とそれへの反発について色々と考えていた。確かに表現の自由は守るべきことだけれども、フランスの風刺画については何か違和感みたいなものがあったのだ。 つらつらと考えるうちに「そうか、反論できない相手を醜く描くのになんともずるい感
けっこう昔にいわゆる平成ライダーに否定的なファンの人と話をしていて「仮面ライダーというのは本質的に悲劇であって改造された悲しみが根底になければいけない」という風な意見に対して「だったらスーパー1のように昭和でも自ら改造されたライダーはどう
『ドクター・フー7-1 ダーレク収容所』<ストーリー> ダーレクの罠にはまって捕らえられたドクター。同じ頃離婚の危機にあったアメリアとローリーもダーレクに捕まる。ダーレクたちの議事堂に連れてこられたドクターたちはそこで廃棄されたダーレクが収容
ジャーナリズムというのは権力と対立しても(違法でない限り)やるべきことをやるべきだとは思う。そうでなければ本当に正しいことの情報が伝わってくないから。 ただ、この人の場合どうしてもひっかかるのがここ。>>外務省から電話があり、「新聞記事をよ
『ジョーカーゲーム』<ストーリー> 第二次世界大戦前夜。陸軍軍人のとある青年は上官殺害で死刑を命じられるがその執行寸前に結城中佐にスカウトされ、スパイ組織D機関の諜報員となる。訓練を経て嘉藤という名前を与えられた青年は世界各国が狙うブラック
「特撮ゼロ」という新しい特撮雑誌の1号を読んだらなんと巻頭特集が『ガルーダの戦士ビマX』というインドネシア製のヒ−ロードラマだったのには驚いた。いくらマニアックなジャンルで、しかもスタッフに日本人が多くいる(原作が石森プロで監督に石井てる
ニュース番組を見ていたら、村おこしの一環で唐辛子を作ってそれをブランド化し、ついには韓国に輸出するというプロジェクトが描かれていた。なんでも最近は韓国の唐辛子は50%が輸入に頼っているらしい。日本性の唐辛子を使って作った料理を食べた韓国の
『チャーリー・モルデカイ 華麗なる名画の秘密』<ストーリー> 破産寸前の貴族で裏業界に顔の効く美術商のチャーリー・モルデカイ(ジョニー・デップ)は旧友のMI5の捜査官から裏稼業に目をつぶる条件で修復中に盗まれたゴヤの絵画の捜索を命じられる。
昨日『スパイ・レジェンド』を布施ラインシネマに見に行った。ここは一見シネコンぽいけれども、個人営業の映画館をシネコンっぽく構成している。さらに最近のシネコンがデジタル上映なのに比べてフィルム上映に多く対応しているだけに、結構独創的なプログ
『スパイ・レジェンド』<ストーリー> 引退してスイスのローザンヌで暮らす元CIAの腕利きエージェントだったピーター・デヴェロー(ピアース・ブロスナン)の元に旧友でかつての上司のハンリーが訪ねてくる。ロシアの大統領候補のフェデロフの過去を知っ
『RUSH スキャンダルな外科医#1 俺達のルール』<ストーリー> LAの一流病院に勤務していたウィリアム・ラッシュ(トム・エリス)はとある出来事から全てを失い、現在は個人営業の医師をしている。金持ち相手の密かな診療に持ち込まれるのは表ざたに出来な
そもそもは「節分」なのだが、いつの間にか「恵方巻きを食べる日」という付加価値が加わっているのには感心する。考えるにこれは、昔は豆まき・鬼退治という家族向けのイベントの日だったけれども、核家族化と住宅事情とかから規模縮小となったのではないかな
色々と出てくる情報で後藤さんが立派な人だったことはよく判るし(ついでにお母さんがヘンな人というのも)義侠心に富んだ人だったことも納得する。 ただ、今回の後藤さんの処刑に影に最初の「湯川」氏がすっかり影が薄くなってまるで黙殺されたかのように
『宇宙船エクセター』<ストーリー> トレサウリ星との中立星域にある宇宙基地で消息を絶ったスターシップ・コンゴウを捜索すべくやってきたギャロビック船長率いる宇宙艦隊の戦艦エクセターは崩壊した惑星上に墜落したコンゴウの円盤部を発見する。謎の重力