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日記一覧

久しぶりに、7巻が出ていたので買ったら、案の定、5,6巻を読んでなかった。毎回、まんが業界とその周辺に居る人たちの残念な姿を描いているのだが、読み切りの連作なので、巻が進んだからといって新しい展開があるわけではない。むしろ、長年にわたって新

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少し前に復刊されていたのは知っていたが、新書館版も持ってるしと思って見送っていた。復刊ドットコムでも好評らしく、ほぼ全集として発刊されるようなので供養の意味も込めて、そろえることにした。掲載しているのは新書館版と全く同じなのだが、本の厚みが

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というわけで、23巻である。20巻で出発した、批准書交換のための使節団を乗せたポーハタン号と その護衛役の咸臨丸がサンフランシスコに到着する。 使節団の一行は、アメリカの歓迎ぶりと、人々の好奇の眼にとまどうばかり。 ワシントンに向かう使節団一行は

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というわけで、23巻を買ってから、買ってなかったことに気づいた22巻である。(またかよ)大老暗殺という前代未聞の大事件が起こったにもかかわらず、内乱は起こらず、逃亡した浪士たちも犯罪者として捕縛された。時の幕府には、関係する諸藩をとがめるだけの

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金魚屋古書店の店員の斯波さんとセドリの岡留さんの、マンガをめぐる因縁というか、熱い「友情」を描いた近過去の物語。1巻分まるごとの中編というわけではないが、いくつかのエピソードが連なりながら、二人の漫画バカならでは独特の感性による書店論のよう

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「乙嫁語り」6巻を読む
2014年01月19日15:13

ああ、そうだった。 大きな力を持つ者が全てを奪い取ろうとするとき、 けっして、力まかせに押し潰したりはしない。 対立する二つの勢力を争わせ、双方の力が弱まるのを待ってから登場し、 ほとんど自分たちの血を流すことのないまま、全てを得ようとするのだ

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物語そのものは、誰もが知っているとおりのものだ。 しかし、この映画には、高畑勲の強く明確な意志が見て取れる。 それは、かつては当たり前にあったような美しい日本の四季を、 きちんと描き出す、あるいは描き残すということだ。 まず、男鹿和雄による背景

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思い出とかって言われても、私もこの5,6年はお会いしてないんですけどね。私は、ものすごいショックでした。というのは、大阪を出ないで、大阪で一応、冠の番組を持たせていただいてるというと、男女の差はありますけど、たかじんさんと私、彼も私を意識して

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皆さんにはたいへん申し訳ないんですけど、私は闘病中の去年の秋のお誕生日に、私だけ招かれました。たかじんさんと奥さんのご判断で呼んでいただいたのは、私はたかじんさんと飲む機会もなかったし、しゃべる機会もなかったですので、その配慮だと私は思って

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フランス国内のカトリックとプロテスタントの対立はますます深刻となり、 王母・カトリーヌ・ド・メディチは内乱を防ごうと奔走する中、 マルゴは色気づく。 自分の寝室でよからぬことをする侍女がいたりするので、頭の中はしっかり大人だ。 しかし、愛しい人

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<2014年01月>
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