道路の左側を走行する自転車が、左側のわき道から出て来た車と接触しそうになった。車は、交差点に出て来た時に、徐行していた。ゆっくりだったから、接触するに至らなかった。徐行はしていたが、まず左を確認していた。左を見ながら前進していたので、車にと
わかる。わかるよ。道を渡るなら、今いる地点からとっとと渡り始めたい。特に、急いでいるとか、信号が変わりそうとか、横断歩道が遠いとか、足が悪いからとかいった理由がひとつでも多くあれば。ただ、斜めに横断する人というのは、車を運転する人からは、と
車やバイクや自転車に乗って移動していて感じることがある。朝よりも、夕方のほうが、歩行者の動きがあぶない。というのも、朝は皆、目的に向かって歩いている。しかし、夕方はぐちゃぐちゃなのだ。朝、学校に向かって歩く。駅に向かって歩く。方向性があり、
住宅街によらず大通りによらず、見かける光景がある。角から出てどちらかへ曲がって行く自転車が、自分の進行方向しか見ていない。図のようなケースで、ギョッとする。車を運転していて、わき道から自転車が飛び出て来て、こちらに一瞥もくれない。本人は、さ
自宅近くでしばしば気にかかることがある。細い道の多い、畑地と住宅地が入り混じった地域に住んでいる。その中を通る車が、しばしば右左折の合図を出さないのだ。自分が車を運転してどこかの住宅街にいる時にも、よく見かける。地元の人なのではないだろうか
[あらすじ] ファミリークリニックの待合室の一角、子どもの遊び部屋は人気だ。目新しいおもちゃに意識が向いているため、後頭部がけっこうな音で柱にぶつかっても気付かない2歳女児。ちょうど同じくらいの男児もいた。渋いグレーのTシャツのバックプリント
[あらすじ] 症状に注目すると、より病む。「痛い痛い痛い」と痛がっていると、世界は痛いだけになり、痛いことで支配され、痛いが全てを占める。「かゆい」も同じで、かゆさにまかせて掻いているとさらにかゆくなるが、我慢しているとそのうちに我慢している
[あらすじ] 症状の記録をすることは、治療のために必要なこともあるが、それによって病気に注目ばかりしていると、かえって病む。症状を観察する時に、徹底的に客観的になり、痛み苦しみに巻き込まれないようにするには、訓練が必要だろう。小学校から、観察
この夏は、念願のカメラを買った。オリンパスのTG−4という物だ。大きな特徴は、水中で使えることと、マクロに強いこと。ジャブンと川に浸かっても平気。1cmまで近寄って撮れる。もうひとつ特長的な機能が有って、私はその機能を使って昆虫が撮りたくて購
病気を治さない秘訣をいくつもご紹介してきた。このへんから探してね。http://blog.goo.ne.jp/su-san43/c/e0b790d91998678edf3c3401a8082344せっかくだから、病気を悪化させる方法もお伝えせねば。ねばねば。・どこが痛いかよく観察する・すぐに医者に行く・
地元調布から、多摩川を渡ると対岸は稲城市だ。稲城市は東京都だが、存在感が小さいので、川崎市だと思っている人もいるようだ。市政が変わって開発が進んでいるので、そういった周辺の意識も変わってくるかもしれない。代わりに、農地や雑木林はどんどん減っ
外出中、よそさまの塀に、芋虫発見。たぶん、ウンモンスズメの幼虫だろう。親指と比べてみる。スズメガの幼虫はでっかいところがひとつの魅力。どでかいのを見つけると、自慢したくなる。誰に…一緒に歩いていた友人が、自分ひとりだったら気付かない、やっぱ
今夜はライブ。廣島リマ嬢の唄にウクレレとハモりを添える。夏も終わったし団扇屋はしばし休業、と言った舌の根も乾かぬうちに、団扇また作った。リマさんに献上しよう。満月の楽器が使えないから、代わりの小道具ね。作ってみて気づいたことがある。団扇の面
[あらすじ] 症状を治そうとしても、原因に迫らないと治せない。原因にはさらに深い原因がありがちで、追及していく必要がある。ひとのせいにしてはいけない。と、よく子どもの頃に母に言われた。他に、「能率的にやりなさい」ということもよく言われた。今思
たとえば、腰が痛いとして。なぜ腰が痛いのか。どうして腰に痛みを感じているのか。それを解いて、そこに何かの治療を加えるわけだ。腰の筋肉が固くなっている。だから痛い。と考えると、固くなっている筋肉をほぐすために、マッサージをしたり、低周波電流を
調布駅前の公民館たづくりで開催している展覧会に行ってきた。http://chofu.keizai.biz/headline/2124/様々なセンサーで、鑑賞する人が関われる作品がいくつか。メインは磁性流体を用いた作品だ。磁力に反応すると言えば金属で、常温なら固体だが、磁性流体は
[あらすじ] 植物の名前の頭に「イヌ」と付くヤツは、さえない。そんな内容の昨日の記事に、「イヌブログ」とタイトルを付けた。謙遜したのだ。が、昨日の記事は普段よりたくさん1.5倍の人が読んでくれたようだ。「イヌ」というワードで検索してひっかかった人
ある植物に、よく似ているけれど、そのものよりちょっと劣るとか、そのものの特徴部分ほど美しくはないとか、おいしく食べられないとか、そういうちょびっとお気の毒な植物の名前の頭にしばしば付ける言葉がある。「イヌ」だ。人間にとって有用でない、役に立
[あらすじ] 歌川国貞の団扇を持つ美人の団扇絵がきっかけで、蚊帳を使った団扇を作るようになったよ。http://blog.goo.ne.jp/su-san43/e/fbbf4f66ff141d1bcd67ae85d529aeee8月1日の法螺から始まって、何種類か団扇を作ってきたが、今夏はここいらで一旦新作
[あらすじ] 和紙を切って貼ってホタルを作ったよ。http://blog.goo.ne.jp/su-san43/e/15e332b59d02cf4c4285062696f77376さて、光らないホタルなんて、ただの○キ○リだ。跳ねないコメツキムシだ。虫けらだ。そんなもんが蚊帳の中に居たって、気色悪いだけだ。
2年前に初めて廣島リマさんのわきでウクレレを弾いたときは、2本のウクレレを使った。曲数も多かったので、パイナップル型のレギュラーサイズのものと、大きなパイナップルのバリトンウクレレを使い分けたのだ。今回はバリトン1本で行こうと思った。なぜな
9/17(土)演奏します。何度かご一緒している歌姫、廣島リマ嬢にウクレレでお伴することとなりました。以前、リマさんが出演していた企画名を見て、オレサマ抜きで何がベロンベロンミュージシャンじゃ!と思っていたら早速お呼びがかかりました。ステージ前にベ
[あらすじ] 達磨さんは禅を伝えられるかどうか、梁の武帝に会ってみた。http://blog.goo.ne.jp/su-san43/e/1e56d3061c3bdabd52c0fe84da5e3a0b中学高校と、私立の女子校に通った。制服に制鞄。みんなお揃いのかばんがごっちゃり廊下に置いてあると、どれが誰の
子どもの頃から、自分というものはどうして自分なのか、という疑問があった。ごく親しい友達であっても、まるで別の存在である。何か共通の体験をしたり、共感することがあったりしても、それは所詮、ある物とまた別の物との間の、ほんの一部がたまたま重なり
インドから、達磨さんが中国にたどり着いたのは、520年9月21日だという。1496年前の再来週あたりか。徳が高いと言われた梁の武帝に教えを伝えるべく、会いに行く。武帝はみずから城門を出て達磨さんを迎えたという。しかし、会話をしてみると、徳あると言っ
[あらすじ] ギンガムチェックの女が団扇を持っていた。http://blog.goo.ne.jp/su-san43/e/ab83966b45a4bd81b9e43f9513b4f01f というわけで、歌川国芳描くところの美人画、 「縞揃女弁慶」の中から、三井寺の鐘に見立てた風鈴を見る女の持つ団扇。 できました
[あらすじ] 歌川国貞の団扇絵の中に描かれた団扇を実際に作った。 http://blog.goo.ne.jp/su-san43/e/5f728bbc97e809fc20c7caa902b7df72蚊帳を団扇の地に使う。そこで、蚊帳の描かれた浮世絵に、団扇も描き込まれていたらちょうどいいネタになると考えて探し
昨日のは法螺です。※あるとき、センセイが言った。「動物にだって菩薩の心が宿ることはあるじゃないですか。」いわんや人間においてをや。理性から慈悲の心に至ることができる力を人は持っている。どんなに悪人に見える人でも。という話の中でだったか。「猫