振り返るといつの頃だったか忘れてしまった 記憶あの頃は確かに外で遊ぶ事も大きな声で笑う事もしていただろうに今では 泣く事すらも忘れてしまったように感情さえも失せてしまってきたのだろうか
擦った マッチのあれは 燐の臭い煙草の先に点る赤い火煙は静かに昇り揺れて消えてゆく今も思い出すのはその時の寂しそうなあなたの 影
何も言えなくてただ 時間だけが過ぎてゆく気づいていたのに気づかないフリをして何時から仮面をつけていたのだろうか本当 バカだね
貴女のような華のある人になりたくて仕草や言葉を真似てはみても所詮は上辺を飾ったそれだけのこといずれメッキは剥がれ落ちてしまうものありのままの自分を愛さなければもっと自信を持たなければ貴女ように輝くことも出来ない
いくら歳を重ねても知らない世界が多すぎる知ったかぶりをするのも良いだろう興味がないと気取って見るのも良いさそれじゃ 自分の人生はそこまでさもっと上を目指すならそんなちっぽけなプライドなんか邪魔なだけ知らなきゃ素直に聞けばいい笑われったって構
もう あなたは忘れしまったでしょうね遠い昔の事だもの…今でも私は覚えている旅立ちの日にああなたが 私にくれた最後の 言葉何時も弱気の私の背中を押してくれたお陰で 諦めかけていた夢を 手放さずに 済んだのだからこの場所に来る度にあの日の事を思い出
■尾崎豊さん「結局、行き場なかった」 未発表の声CDに(朝日新聞デジタル - 07月09日 15:16)http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=3507946ファンは嬉しいだろうけど 未発表と言うことは 世間に出したくない 何らかの理由がある
今宵 この地の雲が うっすら広がる空 高く年に1度のふたりの逢瀬下界の者が見えるか 見えぬか知った事ではございません
溢れる言葉をタンポポの綿毛のように風に乗せて飛ばしたらあなたの所に届くでしょうかそんな馬鹿げた思いに駆られて掌を空に向け口元を寄せてふうっと息を吹きかる