柳田国男の数ある単行本のなかでいちばん好きなのは『笑の本願』。本筋の民俗学とはちょっと外れるんだろうけど、久しぶりに柳田が想像力を解き放っているようで、読んでいて楽しい。戦時中の企画らしいので、笑う機会があまりないときにこそ笑いについて思い
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