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日記一覧
- 映画『しあわせな人生の選択』
- 2017年09月30日13:00
9/27(水)、シネマe-ra浜松で『しあわせな人生の選択』を観る。原題は『トルーマン』、大きな老犬の名である。米国第33代大統領で、日本に原子爆弾を落とす事を承認した(最高責任者であるからには「命令した」という表現がいいように思うが)ハリー・S・トルー
- ABのおおいなるまやかし
- 2017年09月29日13:00
新党問題に目を奪われてはならない。以下、朝日新聞ディジタル9/27社説「衆院選、消費税、財政再建はどうなった」である。・・・・・・「使い道を見直す大きな決断をする以上、国民に信を問わなければならない。」安倍首相は衆院を解散する理由として、真っ先
- ABの、ABによる、ABのための
- 2017年09月28日13:00
解散は、その後の必要事項を考えれば膨大な金がかかる。金の出所は、我々の税金だ。当然、解散を私物化する事は許されない。1つの党の、ましてや個人の、党利私利のために乱用されてはならない。もともと、解散権を首相個人に与えた条文等、憲法に存在しない
- お墓参り、おはぎ
- 2017年09月27日12:00
9/24(日)昼過ぎ、亡き妻の墓参り。向かいのJAで菊を何種類か買い、22(金)にやったぎっくり腰を引き摺りながら。墓園はいつもより随分人が多い。陽射しは強いが、風は乾いていて心地好い。帰りに蕎麦屋に寄り、遅い昼食。おろし蕎麦をすする。天麩羅のカボチャ
- 杏の運動会
- 2017年09月26日13:00
9/23(土)は、杏の幼稚園の運動会。前夜は遅く迄降ったので、できるかと心配したが、無事行われた。幼稚園や父兄の係の方達は、間際迄、グラウンドに溜まった水を雑巾に吸わせてバケツに取る等したそうだ。頭が下がる思いがする。9:00前に行くと、娘が運動会の
- 「八木一夫と清水九兵衛」/菊池寛実記念 智美術館 〜旅の顛末
- 2017年09月24日13:00
(続き)今回の上京もとうとう最後の行程となった。泉屋博古館から菊池寛実記念 智美術館に向かう。雨は相変わらずだが、この2館の距離は徒歩で僅か5分である。買ったビニール傘を差し、スウェーデン大使館とスペイン大使館の間の坂を下りてホテルオークラの前
- 些細な事件と「浅井忠の京都遺産」/泉屋博古館
- 2017年09月23日13:00
(続き)「江戸の琳派芸術」展を観終え、しばし出光美術館9階のロビーでお茶を飲みつつ休憩。この広い窓からの皇居とそれを囲む首都の景観はなかなか見事だが、当日は、雲が低く垂れ込め、遠方の高層ビルは上が隠れていた。左側に警視庁のビル、真ん中に桜田濠
- 「江戸の琳派芸術」/出光美術館
- 2017年09月22日13:00
(続き)NHKホールを出たのは19:30過ぎだったろうか。雨は相当に降っていた。考えもせず、皆と同じように代々木公園内を歩いていったつもりだったが、途中で道を間違えた事に気付いた。きっと終ったばかりの演奏の余韻に浮かれていたのだろう。もう一度ホールに
- N響定期〜P･ヤルヴィ指揮ショスタコーヴィチ交響曲第7番《レニングラード》
- 2017年09月21日13:00
(続き)ヒカリエ8/ ART GALLERYで笹岡由梨子展を観、渋谷駅からJR山手線で1駅、原宿駅からNHKホール迄歩く。暮れかける代々木公園、降ったりやんだりだが、街路樹の下を行けば、殆ど傘も要らない。NHK交響楽団の第1864回定期演奏会は、今回の上京の主目的だ。
- 笹岡由梨子展/ヒカリエ8/ ART GALLERY
- 2017年09月20日13:00
(続き)Bunkamuraザ･ミュージアムで「ベルギー奇想の系譜」を観た後外に出ると、空からは時々雨粒が落ちてくる程度、まだ殆ど台風の影響はない。ヒカリエ8/ ART GALLERY(小山登美夫ギャラリー)に向かう。笹岡由梨子展を観る為だ。・会期 9/7〜9/25私は全く知
- 「ベルギー奇想の系譜」/Bunkamuraザ･ミュージアム
- 2017年09月19日13:00
(続き)半蔵門から地下鉄で渋谷に出ると、時間はちょうどお昼。美術館に入る前にと、VIRON渋谷店に入る。土曜日であるから並んでいるだろうと思っていたが、運好く待たずにカウンター席に座れた。牛肉のランチを選ぶ。無論お肉も美味しいが、ここはパンが美味
- 台風下の東京小旅行から戻って
- 2017年09月18日13:24
昨晩遅く、台風吹き荒れる中を、何とか無事東京から家に帰ってきた。帰りの新幹線は、浜松の先、豊橋〜名古屋間でストップしたものもあったようだ。私の場合、浜松駅着時間が遅れると、家に帰るバスの最終便に間に合わなくなってしまうので、危ないところであ
- 台風と上京
- 2017年09月15日21:18
台風が曲がってきそうだが、明日朝の新幹線で上京する。今回の主目的はNHKホールで行われるN響定期公演だが、1泊して、いくつか美術館を巡りたいと思っている。しかし、どうなるだろうか。展覧会は会期中ならばいつ観てもよい訳だが、演奏会はそうはいかない
- ピエール･ブーレーズ･ホール杮落し演奏会
- 2017年09月14日23:45
6/26(月)のNHK-BS[プレミアムシアター]で放送されたのは、「ピエール･ブーレーズ･ホール杮落し演奏会」。改めて言う迄もないが、ピエール･ブーレーズ(1925-2016)はフランス生まれの現代作曲家で、昨2016年1/5に亡くなった。1960年からはドイツのバーデ
- 映画『残像』〜A･ワイダ遺作
- 2017年09月13日23:48
9/12(火)、シネマe-ra浜松で、アンジェイ･ワイダ(1926-2016)の遺作『残像』を観る。ポーランドの名監督ワイダは、2016年10/9に90歳で亡くなった。その1ヶ月前、トロント国際映画祭で世界初上映され、米アカデミー賞外国語映画賞ポーランド代表作に選ばれたば
- [100分de名著]〜大岡昇平著『野火』
- 2017年09月12日19:01
NHK-Eテレのシリーズ[100分de名著]、8月は大岡昇平の『野火』が採り上げられた。8/7〜28の毎月曜日、全4回。指南役は島田雅彦、朗読は劇団ハイバイを主宰する岩井秀人。2015年にこれを映画化した塚本晋也も第4回にゲスト出演した。各会のテーマは以下の通り。
- 反骨の画家･中村正義 没後40年〜中日新聞
- 2017年09月11日12:51
中日新聞9/8朝刊記事「反骨の画家・中村正義 没後40年」をスキャンして取り込んだ。中村正義の作品の実物に触れたのは意外に最近の事で、2011年12月、名古屋市美術館の展覧会「日本画壇の風雲児 中村正義〜新たなる全貌」だった。下の日記にも書いているが、
- 興福寺《阿修羅像》の右サイドの顔、元は違う表情だった〜朝日新聞デジタル
- 2017年09月10日18:59
■興福寺《阿修羅像》の右サイドの顔、元は違う表情だった？ ＣＴ解析で判明(朝日新聞デジタル - 09月09日 05:20)http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=4757384同日の朝日新聞デジタル版には、正確を期せば、もう少し続きがあった。
- 賀茂真淵記念館講座「森鷗外を読む〜舞姫の主人公豊太郎を中心に」第3回/最終回
- 2017年09月09日23:52
9/8(金)、浜松市立賀茂真淵記念館の講座「森鷗外を読む〜『舞姫』の主人公豊太郎を中心に」の第3回を聴いてきた。これが、杉本完治による今年の鷗外講座の最終回であり、2015年から始まった講座、全14回のエンドでもある。1回2時間の講座であるか
- 室内楽による「シューベルトの夕べ」
- 2017年09月08日10:33
4/17のNHK-Eテレ[クラシック倶楽部]で放送された、室内楽による「シューベルトの夕べ」を、ようやく観る事ができた。演奏会は、2014年3/25、東京文化会館小ホールで行われたもの。演奏メンバーは、以下の通り。ピアノ ゲアハルト･オピッツヴァイオリン 堀正
- 演劇『CRESSIDA クレシダ』
- 2017年09月07日19:28
今年4/10(月)、NHK-BS[プレミアムステージ]で放送された演劇『CRESSIDA クレシダ』を、ようやく観る事ができた。作 ニコラス･ライト(1940- )翻訳 芦沢みどり演出 森新太郎美術 堀尾幸男照明 原田保出演ジョン･シャンク 平幹二郎スティーヴン･ハマート
- 8月の観た聴いた読んだ & その他
- 2017年09月06日10:00
■■8月の“観た”から ◆【映画】(含むTV放送,DVD) 36-19 『マンチェスター･バイ･ザ･シー』ケネス･ロナーガン37-20 『セールスマン』アスガー･ファルハディ38 NHKｽﾍﾟｼｬﾙ『原爆死〜ヒロシマ72年目の真実』葛城豪,片山厚志39 同『本土空襲全記録』川原真衣,馬
- 縁側を抜けて山口蓬春記念館へ
- 2017年09月05日10:00
(続き)神奈川県立近代美術館を出たのは13:00過ぎだった。萬鐵五郎展は2時間半鑑賞した計算になるが、それでもまだ観足りない思いがあった。しかし、頭も目も疲れ、何よりお腹が空いた。この辺り、観光客の数の割に食事をするところがないのは、前回来た際経験
- 萬鐵五郎展/神奈川県立近代美術館葉山〜その2
- 2017年09月04日10:00
(続き)チャプター�靴任蓮∪茲坊任欧拭圓發燭譴椴�つ人》(1917)が、日本のキュビスム初の作品としてよく知られている。萬は、長い時間をかけてひとつのテーマを熟成させていく習癖がある。かなりの年月忘れたように見えていながら、再びそれを持ちだす事もしば
- 萬鐵五郎展/神奈川県立近代美術館葉山〜その1
- 2017年09月03日20:44
(続き)8/30(水)朝、予定通りホテルをチェックアウト。元町・中華街駅からみなとみらい線で横浜駅、JR横須賀線に乗り換え、順調に逗子駅に着く。先にも書いた通り、問題はこの先のパスだったのだが、平日でもあり、去年のようなスシ詰めではなかった。その日は
- 横浜トリエンナーレ2017/横浜美術館･赤レンガ倉庫1号館〜中華街
- 2017年09月02日10:00
(続き)マウリツィオ･カテラン(1960/ｲﾀﾘｱ-米~)の《無題》ラテックス素材に着色。壁の高い位置に吊り下げられた男は、恐らく自分の分身か。諧謔的な孤独と死。そして《スペルミニ》。こちらは、壁にみっしりと掛けられた男(作家)の顔。増殖の欲望は、孤独と死と
- 横浜トリエンナーレ2017/横浜美術館
- 2017年09月01日15:34
横浜美術館前では、たくさんの子供達が歓声を上げ噴水の中で遊び回っていた。世界では、急激なグローバリズムが進む中で、様々な価値観がぶつかり、紛争やテロが多発し、難民･棄民が生まれ、受け容れを拒否する排他主義,民族主義が跋扈、政治家は融和を目指す
