私は兵庫県の宝塚市に住んでいたことがあり、休みによく宝塚歌劇を観に行っていました。東京の学生時代は有楽町のSKDを観に行っていました。宝塚の方が品があるような気がしました。内の施設に綺麗で上品なおばあさんがいます。越路吹雪と同期生で昔の宝塚の
秋田の教会にある木彫りの聖母マリア。涙が出るといわれ、世界中の信者が来るというパワースポット。私の知り合いの信者より頂いた画像聖母マリア様からお声がしました。「迷いは悟りへの導き迷わぬ者に悟りなし」そんなお言葉でした。私にというよりは、皆様
目の手術無事終わりました。今日も緊張していました。体を押さえられていたから。目を押される圧力を感じていたので。今日は出血が多かったようで白目が腫れていると言われました。でも上手くいきましたと先生に言われ、かすれた声でありがとうございました。
新聞で横浜にある三渓園の蛍を紹介していました。50匹の蛍が川面に飛んでいます。現代人は蛍を見たことがないとか。蛍は遠い故郷を思い出させてくれます。幼い頃兄弟で蛍狩りを楽しんだ思いで。そこで、ある古典の中から素敵な言葉を思い出しました。「恋の蛍
昨日姉が脳梗塞で救急車に運ばれ手術しました。左脳に広範囲なダメージを受けてしまった。 失語と右片麻痺になるとのこと。可哀想な姿に声かけしたら目を開けて私を見た。気づいたかも知れない。医師から説明を受けた。肺炎が心配とのこと。まずは命が救われ
こんな漢詩があります。『真玉泥中異』(しんぎょくでいちゅうにいなり)あなたが、本物の宝石なら、泥の中にいたってその輝きは失われない。という意味です。今いる場所があなたの居場所。いつか誰かが気づいてくれます。導いてくれます。あなたの輝きは泥の中
『老少不定』(ろうしょうふじょう)老人が先に死ぬとは限らず、人の寿命は予測できないという意味の言葉。子や孫が先に亡くなる悲しい経験をされている方も多いと思います。本当にご家族が今日無事だった事に感謝しましょう。ところで、山登りや険しい坂道を
400年以上前の室町時代に『伊曾保物語』があるのを知りどんな内容か調べてみました。驚きました。ギリシャの説話集イソップ物語でした。ポルトガル語から、「かな」に翻訳されたものでした。あの時代の人びとがありときりぎりす、北風と太陽、うさぎと亀など
今朝は雨ですね。今日は新しい職場に挨拶に行きます。人生の節目に立っていますので。さて、古代も現代も変わらないものだと感じた和歌を紹介します。平安時代前期の『古今和歌集』より、『世にふれば言のはしげき呉竹(くれたけ)の憂き節ごとにうぐいすぞ鳴
手術の順番が一番でした。手術前に待ち合い室で手術内容のビデオ見なければ良かった!目の麻酔をしても人の声や歩く人や音が聴こえたり、ナイフが見えたり、いま瞳を切っているなとかが分かるので体が緊張しまくりでした。万華鏡のようにキラキラと光が見えま
作家の司馬亮太郎さんの中学時代のエピソードに教科書に「凡夫(ぼんぷ」と言う言葉が出て来て、先生が生徒に意味を聞いたそうです。すると、級長が、「アホな人ってことです」と答えました。先生が「ではアホな人とは誰のことか」と聞くと、クラス中の生徒は
ラジオから聴こえて来た。女性解説者が言っていた。内容はよく分からないが、言葉に反応するので。お裾分けにはお福わけという言い方もある。「お福わけ」。残り物を「残り福」ともいう。大阪今宮神社に御祭りがあるみたいですね。成る程、残り物でなく「残り
ある童話の物語を思い出しました。鹿児島の屋久島へ少年8人が、シカ狩り名人吉助おじさんと、冬の山へ、シカ撃ちに行きました。目当ては鉄砲で片耳をもがれたシカの大将。ところが急に嵐になり、ずぶ濡れになった一行は洞穴にもぐり込みます。そこには、仲間
スーパー銭湯で湯あたりしたのか帰って寝てしまった。夢の中です。畳の大広間に一人身支度している男性がいた。私も着替えながら彼に話しかけた。何か修行にでも行ってきたのですか?はい、ドイツ、イギリス、アメリカに医学の勉強に行ってきました。大学病院
あわてるな、落ち着きなさい。という意味の「且緩々(しゃかんかん)」。若いお坊さんが、師匠に対し、矢継ぎ早に質問攻めにして疑問をすべて解消し、早く悟ろうと思ったら、「且緩々」と言われた。『どの道も、急いで極めることはできません。まずはお茶でも飲
ダルマでお馴染みのインドの僧呂達磨大師(だるまたいし)が中国の皇帝からお前は何者だ!と聞かれた時に言った言葉が「不識(ふしき)」です。知らなくていい。過去の事をとやかく知ってどうなる。今を知れば良いと説いた言葉です。この言葉から思い出すのが
僕は中庭のある家が大好きです。贅沢な気がします。周りから気にしないで一人中庭で過ごすのが夢です。随分前の思い出です。地方の勤務の時です。東海道の丸子の宿で有名なとろろ芋の元祖丁子家の近くの月と竹薮の名勝、さいおく寺を見学しました。土産品の竹
話し方に出る人柄文字に出る人柄運転に出る人柄服装に出る人柄態度に出る人柄挨拶の仕草に出る人柄目に出る人柄すべては心から表出された自己表現なのだ。人はそれらの姿を見てあなたを知るのです。記憶に残る人柄になりましょう。これを書いていたら私は手を
アメリカの大学での話より。若い女性が教授に「先生、これこれの本お読みになりましたか?」教授が「まだ読んでいません」と答えました。「まあ、早くお読み遊ばせ。出てからもう三ヶ月にもなりますよ」教授は「あなたはダンテの神曲をお読みになりましたか?
道とは遠くからははっきり見えるけれど近づいたら消えた幻のようなもの。晴れた天気に外に出た急に雨が降る。喜びの歌がまだ終わらない内に悲しみの歌が聞こえて来る。それを道と呼ぶのだ。退院して来たお年寄りを喜びの拍手で迎えた。その時、心臓が苦しいと
重なる不思議。夢に出てきた。106歳で亡くなったおばあさん。目覚めたら、何を言っているのかよく分からない。めまぐるしく変わる夢だった。すると、昼間息子さん夫婦がやって来た。葬儀が無事終わり、仏壇の隣りのスペースに丁度私が書いた106歳のお祝いの書
仏教の言葉に金輪際(こんりんざい)があります。「底の底」という意味です。仏教の宇宙観は、大きなたらいのような三層の輪が重なっていて、その上に尖った山がある。これが僕達が住む大地のイメージとなっています。下から風輪、水輪、金輪の三輪があり、金
5月第二日曜日(5/13)は母の日です。アメリカのアンナという女性が教会で亡き母を偲んで、母が好きだったカーネーションを配ったことから始まったといいます。白いカーネーションと聞いています。しかし、日本でも母の日の花があるらしいのをご存じですか?
言葉には色がある言葉には重みがある言葉には温(ぬく)みがある言葉には喜怒哀楽がある言葉には勇気がある言葉には魂がある言葉には気づかせる力がある言葉には優しさがある言葉には愛がある言葉には歩き出す力がある言葉には未来がある言葉には夢がある言葉
「春過ぎて夏来るらし白妙(しろたえ)の衣ほしたり天の香久山」(万葉集・持統天皇)春過ぎて、夏がやって来たようだ。真っ白な衣が干してある天の香久山に。冬枯れの樹木もいつまでも枯れてはいない春になれば花も咲く。厚い氷で凍った川も夏になれば溶けて
言葉について、「音を響かせるのは風であり、風は生命の姿を私たちに伝えてくれる天空からの使者である」(空海)仏教には、開運のために、心だけでなく、言葉を大切にしなさいという教えがあります。空海は言葉は「心を伝える船」と述べています。私の導きの
読みかけの枕草子を読み出した。清少納言は何が好きなのかな?「私の好きなもの」・降るものでは雪と霰(あられ)。板葺(いたぶ)き屋根に音たてて降るのが魅力的。・雨では時雨(しぐれ)に心ひかれる。・お日さまは夕日がよい。山の彼方(かなた)にすっか
アメリカのディック・ライダー著「人生に必要な荷物いらない荷物」を読む。これまでの人生の中で引きずってきたカバンが重くなりすぎた。どうすれば軽くできるのかわからない。仕事、家庭、人間関係は人生を豊かにしてくれた恩人であるが、一方で、自分の限界
「虹を見たいと思うなら雨を我慢しなくてはならない。幸せを望むなら人生の風雨を我慢しなくてはならない」我慢こそが望みを叶えるもの。その為に苦難を受け入れよう。人は「奇跡を信じない者」と「奇跡を信じる者」とに分かれるという。私は生きる事や出会い