平成二十九年 一月二十二日　月例・在沖米軍新基地建設反対抗議街宣 ２；１２〜 https://www.youtube.com/watch?v=nY87M9KM3Mk

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独房に椿ひとつあるが如く禁中（きんちう）のそら深緋（ふかこき）に染む 抱（いだ）かれるほどに花細（はなぐは）し汝（なれ）戒（いまし）むる黒橡（くろつるばみ）のLeather pants(レザー）汝（なれ）綺羅は肌（はだへ）を隠すもの非（あら）ず花を華やぐE

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真夜中の微かなノック 我が腕に眠れる天使汝(なんぢ)の閨(ねや)に「あのひとに鍵を渡しているのよ」と天使の汝(なんぢ)夜半（よは）の褥（しとね）に凍港(いてみなと)雪さへ降らぬ汝(なれ)故郷(くに)に風消（き）ゆる音聴いて俯（うつむ）く曼珠沙華（まんじ

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たをやめの稚児如き身をかき抱く短夜蕀堕ちゆく奈落 銃撃をなされし虜刑架壁すがり付くやう愛し合う夜 二人会うホテルの部屋は孤独過ぎSlave to love と鏡につぶやく 二人だけ別の世界にいるような孤独で不思議な愛の空間 淋しくて叫びだしそう我が肩を抱いて

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偉大な歌人は多くいますが、私が好きな歌人は春日井建氏と黒瀬珂瀾氏、そして南北朝の歌人たちです。以下に黒瀬氏の好きな短歌をあげます。 君は我が愛を拒みて音もなく貝を拾ひぬ旅立つごとく （At the Abyss） 茉莉花の嗚呼白きこと眩しくて僕では君をたす

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顔(かを)覆ひ崩(く)ゆる汝(おまへ)は愛ゆへに萎ゆる花びら供ふ聖都に花衣似非者如く纏ふ汝(なれ)　エデンといふはこの街のこと

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平成二十九年〜平成十二年　歌会始 皇太子妃殿下の御歌那須の野を親子三人（みたり）で歩みつつ吾子（あこ）に教（をし）ふる秋の花の名（二十九年）ふるさとの復興願ひて語りあふ若人たちのまなざしは澄む（二十八年）恩師より贈られし本ひもとけば若き学び

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うでのなか死ぬる女（をみな）の瞳やう はるかぜにゆれみちるさくらばな ハイヒール　あなたは紅（べに）のコート着て　心だけは売らぬとささやく 夜明けには死ぬる女装（をみな）と頬よせてうたふ「飾りじゃないのよ涙は」 きらきらら 淡（あは）き襲（かさ

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Skirtを脱ぎなさい　少年になるのです わたくしに愛されるために 珊瑚樹のchina dressは汝（なれ）淡（あは）き柔肌と化す春夜（しゅんや）の月に 春風によろめきゆれるtrench coat（とれんち）の影は近松心中浄瑠璃 痩身の菖蒲（あやめ）はひらく運河べり 身

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