「赤いもみじの葉が川を流れて行くそこに岩があればそう少しとどまって」「出会いは別れの始まりなのでしょうか浮いては沈み行くことも覚えた」三浦徳子の作詞「一期一会」の歌詞より.:*:'゜☆。.:*:・'゜★゜'・:*:.。.:*:・'゜☆。'・.:*:・.:*:・'゜★゜'
経済学をまじめに勉強しようと思ったのは、高校時代だった。マルクスを読み、ケインズを読んだ。理論ばかりではいけないと思い、下宿では日本経済新聞を購読した。それによって高校生なりにも「現実の経済」について、いかほどか理解したいと思ったのだ。日経
1月23日の代々木NARU(ナル)で行われたgirafe(ジラフ)のライブのセカンド・ステージ。アンコールも含めた曲目は以下のとおり。1.おはよう春(オリジナル)2.セヤセヤ(鳥よ鳥よ・朝鮮民謡)3.小鳥の歌(オリジナル)4.やさしさに包まれたなら(荒井
寒波の到来により、東京都心でも降雪が予報されていた夜。17時頃に予約の電話を入れると、電話の向こう側で水林史さんの歌声が聴こえました。リハーサルをされていたんでしょうね。というわけで、帰りの交通に多少の不安を覚えながらも、代々木NARUへと
北斗夢学院桜組の全員「卒業」という衝撃的なニュースで傷ついた僕の心を慰めてくれるように、ここのところ3つほど音楽関係の嬉しいイベントがあった。■1月21日(木曜日)19:30〜チャオ・ベッラ・チンクエッティ(旧称:The ポッシボー)のアコース
源氏物語の「玉鬘」の帖が面白い。岩波文庫版(原文)を読んで、小学館の日本古典全集版で現代語訳と原文を読んで、円地文子の現代語訳(新潮文庫)を読んで、瀬戸内寂静の訳(講談社文庫)を読んで、今、新潮古典集成版(原文)と林望の訳と玉上訳(原文を含
以下の日記には、映画『白鯨との闘い』の「ネタバレ」を含みます。映画『白鯨との闘い』の原作である『復讐する海−捕鯨船エセックス号の悲劇』(集英社)については、数年前に図書館で見かけて斜め読みをしたことがある。そして、今はちょって行方不明になっ
色々とショックで日記を書く気にもならない。http://matchbox.mu/sakuragumi/news/1145/
日曜日(1月17日)に『白鯨との闘い』という映画を観て来た。日本での封切り(1月16日)の翌日ということで、これほど早くに封切り映画を観に行ったのは久しぶりだ。以下、「ネタバレ」とならない範囲で、この映画に関連する情報を記す。タイトルはメル
ヤン衆の大(おお)き手のひら板(いた)がるた1月16日(土曜日)のお昼前、NHKラジオ放送「文芸選評」を聞いていたら、こんな句が紹介されていた。お題は「歌留多」で、作者は札幌の方。選者の西村和子氏が司会者に「板がるたって御存知ないでしょう」と聞
正月も半ばを過ぎたところだが、今年は初詣に行っていない。元日に、近所の神社に「ご挨拶」に伺っただけだ。妻の実家は、妻の父親が昨年に亡くなったので、喪中ということで、初詣は元より、御節料理の用意もしていなかった。親族で中華料理屋に行ったことが
『存在と時間』(中公クラシックス版)の第二編「現存在と時間性」の第五章「時間性と歴史性」を読み終えた。残す第六章は80ページほど!!!主題は「現存在(人間)の歴史性」なのだが、「自由」とか「運命」という言葉が出てくるところが、なかなか面白い
1月10日板倉滑空場で飛んできた。ASW24を借りた。西からの横風が強い。一発目。パワーのあるハスキーによる曳航。あまり上昇気流も無く、すぐに降りてしまった。12時33分離陸。13時00分着陸。27分のフライト。二発目。横風だったけれどディ
例によって、まったく計画的でない読書計画(笑)。1.学術系2015年は、あまり学術的な本を読んでこなかった。2016年は、少しは経済学や哲学などの本も読んでみたい。とりあえずのターゲットは、読みかけたままの以下の3つ。◆ケインズ『確率論』◆ハ
昨年末(12月26日)のフライト。軌跡がクルクルになっているのは、サーマル(熱上昇気流)による上昇。サーマルとは別に、赤線で囲った空域を飛行中は、直線滑空でも上昇した。この空域全体が、上昇風帯だったわけだ。西(地図の左)から風であるから、風と
ハイデガーの『存在と時間』(中公クラシックス)の第二編・第四章を読み終わった。『存在と時間』は全部で83節から成るが、そのうちの第71節までを読み終わったことになる。ちなみに、第四章を構成する第67節から第71節までを読み終わった日は、以下
一般論で言えば、上昇気流というものは、夜中も含めて一日中吹いている。実際、上昇気流を使って無動力で24時間以上の飛行をしたグライダー・パイロットもいるらしい。しかし、グライダー・パイロットが一番活用する「サーマル(熱上昇気流)」が生じるには、
前にも書いたかも知れないが、板倉滑空場で機長として飛ぶには、「板倉滑空場において、過去90日間に3回以上の着陸経験があること」という条件がある。パイロットでありながら機長(PIC=パイロット・イン・コマンド)として飛べないということは、教官
学生時代に福澤諭吉の『福翁自伝』を読んで、こんなに面白い本があるのかと思ったくらいに楽しんだ記憶がある。その後、佐伯彰一氏の『日本人の自伝』や平川祐弘氏の『進歩がまだ希望であった頃』を読んで、『福翁自伝』が高く評価されていることを知り、嬉し
例によって、年初の計画は、ほとんど達成できなかった。と言いつつも、2015年の読書の成果を思いつくままに書いてみる。海洋文学関係では、メルビィルの『白鯨』の新潮文庫版の「上」巻を読み終わった。既に岩波文庫版で通読はしているが、2度目にして色
■ただ征かん生命を受けて二十年晴れて空への御召しありせば■きみ想うこころは常にかはらねどすべてを捨てて大空に散らむ■敵近し太平洋の波荒れて胸は高鳴る決戦の空へ大晦日の買い物の帰り道、近くにあるお寺に寄ってみた。どういう縁なのかは知らないが、